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スペイン2018年3月8日(木)パルマクラスで今日も踊る、チキ先生のクラス最終日、公演はAntonio Molina ‘El Choro’ (‘Gelem’)

(別ブログで過去投稿した記事です。少しずつ移行中です)

アンドレスのクラスの帰り道、
なんだか女性たちが集会してたり
デモ起こしていたりするなあと思ったら
今日は「国際女性の日」。

日本ではあまりですが、
世界的にはとても盛り上がるのだという
話は聞いたことがあり、
その通りでした。

公共のバスや電車も
ストで本数を減らしての運行のようです。

なんだか圧倒されてしまったのと同時に、
「声を上げるべきときに声を上げる」という
世界の女性たちのパワーに
思わず心が震えました。

デモ行進の様子
広場も女性たちでいっぱい

パルマクラスでは今日も少し踊りましたが
いまいち。

ちょっとマルカールをして、
ジャマーダ、
抜ける、または止まる
というだけの流れだったのですが、
どうにもちぐはぐに。

先生からは
「他のジャマーダ!」と
何回も繰り返し言われ、
ネタが尽き、
どうしたらいいのか
プチパニックでした。

ただ、音を聞いて踊ったらよかったのになあ。

昨日がうまくいっただけに
けっこう落ち込みました。

約1ヶ月間通ったチキ先生のクラスは
私にとって今日が最終日。

そんなことは関係なく
通常通り頭も体もフル回転です。

「今からつける振りをすぐに覚えて。
みんな違うことをやるけれど、
抜けるタイミングは一緒。
それを試したいの」

え!? 責任重大じゃないですか!
しかも、すぐ覚えるの苦手なんですけど!

…そんなスペイン語を
謙虚にスラスラ言えたらどんなにいいでしょうね。
言えないのならやるしか道はありません。

みんなちょっとだけ休憩している隙に
同じ任務を負った男性1名と超必死で練習。

まあ、なんとかなってよかったです。
ああ、最後までドキドキでした。

「また夏に戻って来るでしょう?」
「来年も会おうね」
「待ってるからね」

今振り返っても、
クラスのみんなからの言葉に
泣けてきます。

ありがとう。

スタジオ入り口。いつかまた来ます

夜はいつもどおり劇場公演に行きました。

劇場の売店にて。意外と美味しかった。劇場で軽食をとるひとときって、けっこう好き

踊ったチョロも、
ミュージシャンも、
演出のリニャンも最高!!満点!感涙!!

興奮冷めやらず、同居人たちと「サイコー! サイコー!」と連呼しながら帰った

大掛かりな仕掛けはなく、
ただ立ち位置を変えるだけ、
ただ曲が変わるだけ、
なのですが、
その間合いや照明、選曲、
全てがパーフェクトでした!!

もう一回観たいです!!

【関連リンク】Antonio Molina ‘El Choro’ (‘Gelem’)-XXII Festival de Jerez(動画)





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