スペイン2018年3月7日(水)ド緊張は突然に、公演はDaniel Doña Compañía
(別ブログに過去投稿した記事です。少しずつ移行中です)
久しぶりに朝から日差しが出ていて
気持ちがいい。
でも、
アンドレスのクラスに行くため外に出たら、
霧。
朝ごはんは、
チーズトースト(フランスパン3分の1)、
ソーセージ’(小)、
コーヒー、
プラム、
ヨーグルト、
ベビーリーフサラダ
というメニューが定番になってきました。
昼ごはんは、
具材をいろいろ変えてのパスタが
定番になってきました。
夜は、
オリーブ、サラミ、チーズをつまみに
ひたすらお酒飲んでます。
午後はパルマ(手拍子)クラスがありました。
そこで、ハプニング発生。
先生から
「ブレリア、踊れるよね」と
いきなりのスーパー根拠のない指名!
一生分緊張しました!
クラスはあくまで「パルマ」なので
踊りで生徒さんたちを戸惑わせてはいけません。
だけど、もちろん即興で踊らなくてはならず、
どんな歌がくるかわかりません。
「え〜〜、わかりまひた、
や、やりまふ」
…という心持ちで
恐る恐る立ち上がり
先生の歌とギターをよく聞いて
まずはマルカールから…。
結果、
なんだかうまくったようで
先生に「ムイビエ〜〜〜〜〜〜ン!!」と
褒められ、抱きしめられ、
緊張から一転、昇天。
ギターを弾いていた人も
パルマの生徒さんたちも
ニコニコして褒めてくれました。
勇気を出して踊ってよかったです。
夜はチキ先生のレッスン。
「バンベーラ」クラスの参加は今日が最後。
本場でプロ(セミプロ?)として
活躍する人もいて
みんな本当にうまい。
その中にひょっこり混ぜてもらえて
とっても光栄でした。
つくづく自覚したのは、
みんなと比べて
私の踊りには「強さ」が足りないなあ
ということ。
日本に帰って踊る時、
強さ、ちょと頑張って出してみます。
劇場公演は、いわゆるフラメンコではなく、
フラメンコのリズムで「バレエ」という感じ。
韓国人の女性も踊っていて、
同じアジアの踊り手として
なんだか誇らしく思いました。
【関連リンク】
Daniel Doña Compañía de Danza (‘No pausa’)-XXII Festival de Jerez(動画)