スペイン滞在記2019年９月29日（日）パリ弾丸１泊旅行！
（別ブログに過去投稿した記事です。少しずつ移行中です）
朝６時45分、まだ真っ暗な中、家を出発。
パリへの弾丸１泊旅行を決めたのは
ちょうど１週間前、
東京西麻布のバーで飲んでいたときでした。
気分がよくなり
「パリも行こう～」とポチッとしてしまったのです。
セビージャの空港で搭乗までの間、
エスプレッソにミルクを入れた「マキアート」を
パリのガイドブックを読みながら飲んだら
やけに美味しく感じました。
10時25分発のVueling航空に搭乗。
２時間半ほど爆睡したところで
フランスの玄関口の一つ、
シャルル・ド・ゴール空港到着しました。
パリ！
パリ中心部まで向かうまでのシャトルバスを降りて
ホテルまで約20分、徒歩で移動。
途中、お腹が空いて、
パン屋さんで「ジャンボン」という
ハム入りのフランスパンサンドイッチを買って
歩きながら食べました。
ああ、私、今、
パリをフランスパン食べながら歩いているわ、
と、少し気恥ずかしさなんかも感じたところで、
右手にリュクサンブール公園。
どうやらかなりの広さらしく、
ちょこっとしか見れませんでしたが
パリの観光名所、早速ひとつクリアです。
美しい公園でした。
（写真は加工なしです。絵みたいです）
無事、ホテルにチェックインした後は
ノートルダム大聖堂へ。
時刻は17時。
大通りを抜けて、セーヌ川を目の前に
はい、右見たら、
「あ、ノートルダムだ」。
そんな感じでした。
実際、ほんとにそうつぶやきました。
「あ、ノートルダムだ」。
火事の被害からの修復工事中で
近づくことも、
中に入ることもできませんでしたが
記念写真もたくさん撮って大満足。
5年以内修復完了を目指すそうです。
早く元気になあれと願いました。
その後、サン・ルイ島、ルーブル美術館前を散策しました。
オペラ座近くまできたら
雨も降ってきたので、夜ご飯。
路地に入ったところで１軒のレストランに心引かれて、
入店してみました。
豊富なメニューから迷わず、肉をチョイス。
それにしても、すてきなお店でした。
店員さんもハンサム揃いで、みんな優しい。
センスのいいクッションが置かれた角の席が空いたとき
「こちらの良い席に移ってはいかがですか？マダム」
ですって。
「ウィ。メルシー」
って言いました。
ワインのおつまみとして出されたのは
オリーブとピーナッツ。
それがなんとも美味しく、
料理を出される前に、ガッツいてしまい、
少々反省。マダムなのに。
もちろん、お肉もすごーくおいしかったです。
赤ワイン片手に、ああ、夢のよう…。
となりに座っていた女性二人は
おしゃれで、お化粧もきちんとしていて
思わず見とれてしまいました。
私はといえば、観光客丸出しルックで
もうちょっとまともな格好してくれば
100点だったのになと思いました。
反省２。
お腹が満たされ、雨も止んだところで
事前に予約をしていた
パリ夜景ツアーへ。
日本語ガイドさんで、日本人ばかりが参加、
しかもホテルまでの送迎付きだったので、
安心して、かなり数の名所を巡ることができました。
凱旋門、エッフェル塔、
アレクサンドル３世橋では
撮影タイムも。
凱旋門は想像以上に大きくて、圧倒されました。
エッフェル塔では、シャンパンフラッシュを堪能。
アレクサンドル３世橋は、パリで一番美しい橋なんですって。
実は、パリ、二度目です。
もう12年くらい前になるでしょうか。
１度目はスペインへ行くためのトランジットついでに
ほんの数時間だけ観光しました。
そして今回は1泊。
夜のパリも見ることができました。
次は何年後になるかわかりませんが、
せめて5日間くらいは滞在したいものです。
ホテルに着いた頃には夜中の０時を回っていました。
本当によく食べて、よく移動しました。
ベットに倒れ込んで0.1秒後には夢の中でした。
【関連リンク集】
Vueling航空
（セビージャ、パリ間往復約19,000円でした。
LCCですが、2時間半程度なら良いと思います）
エミトラベルパリ
（パリ夜景ツアーでおせわになりました。
丁寧にガイドしてくれて、よかったです）
ホテル・ドゥ・スエズ
（10,000円でパリの中心地に泊まれると思ったら
いいのですが、全体的に古い感じでした
（2024年現在、リニューアルされています）。
シングルルームはびっくりの狭さ。
ベット一つでいっぱいいっぱい。
トイレとシャワースペースもほぼ同一。
でもお店のスタッフは親切で、交通の便もよし）
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