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つみたてNISAと一般NISAと新・NISAってどう違うの?

今日は雪って言ってましたが雨でしたね。

10時ぐらいに起き出して、家の近くのケーキ屋さんにスコーンを買いに行って、仕事を終えて、今このnoteを書いてます。

今日お邪魔したのは「The Bake」(渋谷と代官山の間)さん。

オーガニックやグルテンフリーのスイーツで罪悪感少な目(甘さも控えめが多い印象)、芸能人も足繁く通うお店です。(先日紗栄子ちゃんからお花が届いていました)

わたしはチーズケーキとキャロットケーキが無限リピートでおすすめです。身近な方へのギフトやお家にお邪魔する時におみやげにもよくお願いしています。近くに立ち寄られたらぜひ。

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さてさて、わたしがこういう風に記事を書いているのは、書くことで自分の中で情報が整理され、知識が深まると思っているので、自分のためにも書いていたりします。それが少しでもみなさんのお役に立てると嬉しいです。

そもそもNISAとは?

NISAとはまたの名を少額投資非課税制度といい、日本における株式や投資信託の投資金における売却益と配当への税率を一定の制限の元で非課税とする制度。2024年に開始するものを入れると現在4種類存在します。

一般NISA(2023年まで)
つみたてNISA(当初2037年までが5年延長し2042年まで)
ジュニアNISA
新・NISA(2024年から)

つみたてNISAと一般NISAの違い

それぞれの詳細は下にまとめましたが、表にするとこんな感じです。
口座はつみたてNISAも一般NISAも各年それぞれ1つしか持てませんが、その年ごとに切り替えは可能です。
わたしはいつまでに申請して、今年はどっちで〜なんて管理できる自信がないので、最後までつみたて一本で行きます。笑

ジュニアNISAは子がいないので全然リサーチしてません、ごめんなさい。
ただし、2023年で終了することは決まっているようです。
終わらせるだけってことはないと思うので、何かしら子どもの名義で投資できるようになるとは思いますけどね。

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投資枠の違い(20年×40万円=800万円投資枠、5年×120万円=600万円の投資枠)、取扱商材の違い(つみたてNISAはより安定型の長期運用の商材、一般NISAは商材数は多い)あたりかなと思います。

投資のセンスがある人は一般NISAでガツガツ運用すれば良いと思いますが、投資が浸透していない日本では大抵の人はその嗅覚はないと思います。(インスタでアンケートとっても、興味はあるけどよくわからなくて手を出せていない人がほとんど)

金融機関が一定の条件で「多分それなりに安心だよ〜」と選んでくれた商材の範囲内で、なおかつドルコスト平均法(高い時につかまされない)がよりリスクヘッジになると思います。

ドルコスト平均法とは株式や投資信託などの金融商品の投資手法の一つ。一定の金額を一定の間隔で書い続けることにより、高い時も安い時も最終的にバランスが取れた元手になる。雑な説明ですがわからなかったらDMください。

つみたてNISA

特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています(対象商品についてはこちら)。

制度は2037年まで。2037年に投資した枠が2057年まで非課税で運用できます。2057年ってわたしはもう70歳なんですが、その時に高い安いを見極めてちゃんと売り買いできるのかな?できますね、きっと。笑

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画像参照:金融庁 つみたてNISAとは

20年運用維持することは可能ですが、非課税期間満了ギリギリで下がっていたら悲しいので、その時の情勢を見て、売るべき時は20年待たずとも手放す判断が必要になります。

なお、20年経過後は売却もしくは売却しない場合は課税口座に移されます。課税口座に移したその後に利益が出た分は通常の課税口座同様、利益に対して一定額課税されます。(所得税および復興特別所得税と住民税でおおよそ20%です)

つみたてNISAは長く持ち続けて、増えた元手を複利にしてまた増えていく。ビジネスも複利であるっていうのは最近会社でもよく言われますね。

一般NISA

2014年1月にスタートした、少額からの投資を行う方のための非課税制度です。
例えば投資信託に投資した場合、「普通分配金」と売却時の「譲渡益」が非課税になります。
ただし、他の口座(一般口座や特定口座)で発生した譲渡益や配当金等との損益通算はできません。

一般NISAはロールオーバーができるので、5年×120万円の投資枠を使ったあとでも、維持・運用することが可能です。ただし、2023年の入金扱いが最終となるので、今から始める人がロールオーバーを選択することはないです。

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画像参照:金融庁 NISAとは

ロールオーバーとは非課税期間が終了した際には、NISA口座・ジュニアNISAで保有している金融商品を翌年の非課税投資枠に移行(移管)することができます。この移管のことを「ロールオーバー」と呼んでいます。なお、ロールオーバー可能な金額に上限はなく、時価が120万円を超過している場合も、そのすべてを翌年の非課税投資枠に移すことができます。

新・NISA

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つみたてNISAと一般NISAのハイブリッド。2階建てのイメージで、1階はつみたてNISAと同等の投資枠(20万円)、2階は今までの一般NISAで取り扱っていたような商材への投資枠(102万円)の合計122万円が投資できます。
家と同じく1階を建ててから2階を建てるのですが(原則つみたてNISA枠を一部使用する)、株式経験者は申請するとつみたて枠無しでも始められるようです。

とはいえ上限金額が割り振られる訳ではなさそうなので、つみたて枠も上手く使ったらいいと思いますけどね。

一般NISAから新・NISAへのロールオーバーも可能とのことですが、難しいようです。今一般NISAで加入したばかりの人は要調査ですね。

最後に

今考えると、2014年や2018年から存在する制度なのに、NISAをちゃんと使って運用していた人は私の身の回りにはほとんどいなくて、稀にすでにやってますって人がちらほらいるぐらい…(その中でもうちの母はすでにつみたてNISAやってた…さすが…教えてよ。)

もっと若いうちからこういうお金に興味を持って運用などやっておきたかったな。子どもはいませんが、もし産まれたら小学生ぐらいからお金をどう稼ぐのか、資産運用とかやらせてあげたいなと思いました。

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