見出し画像

37歳、成長を感じられなくなった時にやってみたこと①

今年の頭にふと、わたしの人生ってこれで良いんだっけと思って、「コーチング」というキーワードで検索して出会ったサービスの話をします。

2022年12月に元取引先の方と会食をした時に、自分のスキルアップのために自腹でコーチングを受けているという話を聞いて、「すごい!」と思ったことがきっかけで、35万(税抜)もするコースを60分程度のプレゼンの後に即決しました。笑

この近辺でボッテガを3つも買っていたので、家計は今も火の車です🔥
これとこれとこれ。全部利用頻度高で使いやすい!オススメです。

その、35万の価値についてまとめていきたいと思います。
その前にまずわたしのキャリアから簡単にご紹介します。

わたしのキャリア

新卒1社目 教育系営業

在籍期間:2006.9-2007.11(1年2ヶ月)

短大を卒業し、数ヶ月オーストラリアに留学したのちに、教育系の会社へ入社。1年強で倒産しますが、なかなか良い経験をさせてもらいました。
今思えば、「営業職」という認識は持たずに内定をいただいて、このサービスで自分が英語を話せるようになったから、その体験を多くの人にもっと提供したい!という気持ちだけで入社しました。

現実はなかなかハードワークでしたが。笑

  • 電話対応中でもかかってきた電話は3コール以内に必ず取る(上司が抜き打ちテストしている場合もあって後から怒られる)

  • 数字が足りなければ自分で契約する圧をかけられる(40万円の商材購入とか。FAXで○○校のAさんは○○円の商材を契約〜とか流れてくる)

  • テレビ電話レッスンの機材を強要する(今思えば先進的で良かったけど、機材に10万はいらないよね)

違和感を感じたのはこのあたり。
倒産前に会社を辞めようと思ったこともありましたが、未払いのお給料を待っている間に倒産。2007年11月に路頭に迷うことになりました。

いっぱい聞けて〜♪(懐)

2社目 広告代理店営業補佐→EC

在籍期間:2007.12-2009.11(2年)

1社目の倒産から2週間ほどで、「このまま年越したらやばい!」と思い焦って転職活動を開始。
会社都合退職だったので手当をもらってゆっくり休んでいる元同期もいましたが、クソ真面目な性格上働かないと気が済まなくて。

面接で社長に会い面白そうだなと思った代理店の会社に就職を決めました。
高校の頃から自分でWebサイトを作ったり(まだインターネットが使い放題じゃ無い時代に)、mercariもないのにオンラインフリマをやったり、海外の友達とSkypeしたり、MySpaceというMixiが出るよりも前のSNSで友達を作ったりしていました。
インターネットが大好きだったことも後から考えたらこのタイミングでIT系を選んだのは良い選択だったなと。

広告営業のメンバーの補佐的業務をやった後、EC事業部の欠員で異動。
商品ページをコーディングしたり、メルマガ書いたり、BtoB事業の営業もやらせてもらいました。

しかしこの会社、平均年齢も若く、セクハラや社内恋愛のトラブルが横行しており、結構悲惨な会社でした。笑

あまり詳しく書くと問題ありそうなので割愛して、この時に一緒に働いていたメンバーが先に転職しており声をかけてもらった3社目の話へ。

3社目(現職) IT系企業

在籍期間:2009.12-

2社目の会社で一緒に働いていた営業メンバーのリファラルで入社。
最初は営業補佐(2社目と同じ業務)で働いていましたが、2年半ほど経った時に「自分も数字を作る側になりたいなー」と思い、当時仲が良かった同僚に「うちの部署においでよ!」と声をかけてもらい部署異動。

いかに生産性がない案件をこなしているかをエクセルにまとめて社長に送付して「異動できないなら辞めます」ぐらいの跳ねっ返りぶりを発揮したのでした。
その後、わたしが部署異動が決まったら、自分が先に外れたかった女子から完全無視を決め込まれ、女子ってめんどくさいなーを再認識しました。

その部署にいる時に結婚し、ウエディング業界に興味を持ち、退職を決意。

楽しくて書いていたブログが40万PVを超えるほどになったり、ゼクシィで芸能人と並んで特集していただいたり、40人規模のオフ会を一人でこなしたり、自分の名前がブランドになるようなプランナーになっていくんだ!と固い決意をしていました。

最後に社長が1回ご飯行かせて!と打診してくれたんですが、日程調整→当日までに離婚が決まり「辞めるの辞めます!」となって美味しい焼き肉を食べるだけの回になったのは良い思い出…笑

11月別居→1月頭に離婚合意→1月末提出、金銭トラブルもないクイック離婚だったので、また結婚したいな〜と思うんですが、周りのバツイチたちは結構大変そうでした

この離婚がわたしのキャリアをさらに加速させていく理由の一つになったと思っています。
家のローンは100%わたし名義でしたし、年収もある程度はあり。離婚をサクッと決意できたのは自分で稼げていたことがとても大きいです。

お金って大事

そんなわたしも離婚を機にウエディングの夢が一旦鎮火し、やりたいことも見つけられず腐った期に突入します。

そんな腐った期を掘り起こしてくれたのが今の上司。
すしざんまいのカウンターで一緒にやろうぜと。

わたしは「会社がわたしをそのポジションに置くことが全体最適と考えるなら、与えられた場所で咲く」と決めているので「ではそれで」という感じでした。
部署異動絶対NG派の人も多いよね。

結果、今の事業をフロントで走っていた時代のメンバーが優秀でインプットが多くとても楽しくて、リーダー→部長までいっきに駆け上がりました。(4年ぐらい)

キャリア総括

人とのご縁に恵まれて色々なポジションを掴んではいるが、改めて書き出してみると、よく考えてなかったり行き当たりばったりが多いですね。

自分の成長を会社の中で「この事業、チーム、ポジションはこのスキルの習得ができそう」と楽しんできたのですが、壁にぶつかるのです。

自分って一体何がしたいんだろう?
自分って一体何者なんだろう?
自分ってこの先どうやって進化していきたいんだろう?

この辺りの迷いをポジキャリが解決してくれそうだなと思ったのが契約のきっかけです。
キャリアの話でかなり長くなったのでポジキャリの話は次で。

続きはこちらです。

登録しなくてもいいね💖が押せます!(励みになります)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?