ハワイNo.1夜景スポット「タンタラスの丘」の意外な楽しみ方。サンセットにブランコまで!
ハワイで人気の夜景スポットといえば、タンタラスの丘。
ロコカップルたちのデートスポットとしても人気のこのタンタラスの丘、夜景だけでなく日中も絶景でとてもオススメ!
特にサンセットは必見なんですよ!
必見のサンセット
あまり日本人には知られていないのですが、タンタラスの丘からはとっても美しいサンセットが見られることで有名。
タンタラスの丘の頂上にはプウ・ウアラカア州立公園という展望公園があり、日中&サンセットはこの公園から壮大なホノルルの景色が楽しめます。
左からダイヤモンドヘッドとワイキキ、中央にはアラモアナビーチとダウンダウンのビル群、そしてホノルル空港・・・。
その奥はエメラルド色の海!
素晴らしいです。
サンセットタイムが近づくにつれエメラルド色だった海はオレンジ色に染まっていき、街も全てオレンジ色という幻想的な景色が広がります。
もう思わず声を上げてしまうような絶景です。
サンセットタイムは混むので、早めの到着がオススメ。
展望台の下にある芝生でロコたちと同じようにのんびり座ったりゴロゴロしながら日没を待ちましょう。
サンセットタイムはあっという間ですよ。
もちろん夜景はハワイNo.1
ワイキキの街やホノルル空港の滑走路など、宝石のようにキラキラ瞬く夜景が楽しめます。
ハワイではネオンサインが禁止されているため、住宅や街灯、車のライトなど、素朴な柔らかい光で街中が包まれています。
オレンジの光で統一されているのがハワイならではですね。
公園は夕方になると閉鎖されるので、夜景を楽しむ場合は公園の少し手前、路肩のパーキングスペースに駐車して見てください。
山道の運転にご注意
コオラウ山脈の山裾にあるタンタラスの丘の名前は”じれったい(tantalize)丘”が由来。
急勾配の曲がりくねった坂道を登っても、なかなか着かないことからそう呼ばれるようになったのだとか。
その名の通り、道は狭くヘアピンカーブの連続。
サンセットを見た帰りや夜景鑑賞の方は道路標識なども見づらくなりますし、特に注意が必要です。
私は普段ハワイで運転をしていますが、それでもこの道は苦手。行く時はいつも助手席専門です。
治安にご注意
タンタラスの丘は夜になると街灯もないし真っ暗。犯罪などもよく発生しているエリアです。
また、日中も油断できません。人気がないことも多く、車上荒らしが頻発しています。
レンタカーで夜景を見に行く場合は、ツアー会社が多い時間帯(日没頃)に出かけるようにしましょう。
この時間帯だと人気も多いので比較的安心です。
遅い時間に行くのはオススメできません。
運転に自信のない方、治安が心配な方は夜景鑑賞ツアーが安心。
食事とセットになったツアーもありますので利用してみては?
ハイジみたいなブランコ
気づかない方も多いと思いますが、タンタラスの丘へ行く途中に車の中から見える、大きな木にぶら下げられたブランコ。
緑の中にあってステキなんです!
大人も子供も楽しい気分になれますよ。
崖の上のブランコ
が、もう一つそばにあるモノがすごいんです。
それは崖にある大きな木にかけられたブランコ。
もちろん山なので結構高い!
日本ではこんな場所にブランコなんて絶対ありえません。
足元は崖、空と山の景色に向かって飛び出す感じで、ブランコをこいで下を見るとマノアの谷!
スリル満点です。
高所恐怖症の方は絶対無理ですね(笑)。
一人乗りリフトが激しく動いている感覚?でしょうか。
でも、ビビリの私も挑戦しましたが、実際乗ってみると思ったより怖くないかも。
遮るもののない景色を堪能でき、まるでハイジになった気分ですっごく楽しいです。
注意:このブランコは取り壊されてしまったたようです。
夜景も日中もサンセットも、ステキな景色が堪能できるタンタラスの丘。ぜひ絶景を鑑賞しに行ってみて下さいね。
PUU UALAKAA STATE WAYSIDE(プウ・ウアラカア州立公園)
・住所:2845 Round Top Drive, Honolulu,
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