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ポリネシアンカルチャーセンターよりかなり安い穴場ルアウ「ジャーメインズ ルアウ」のご紹介

ルアウ(ハワイ式の宴、食事) を楽しめるのはポリネシアンカルチャーセンター(PCC) かパラダイスコーブがメジャーですが、 今回ご紹介するのはオアフ島の西、 バーバーズポイント近くにあるジャーメインズルアウ。

 日本人向けの情報がほとんど出ておらず、 アメリカのメインランドからと思われる観客が大多数。

それだけに盛り上がり方はリネシアンカルチャーセンターの比ではありません。

ショータイムはバスの中から始まっている!

その勢いはホテルから会場へ向かうバスの中から始まります。

ワイキキから約45分の移動では、担当ガイドが「 このバスに乗った人は最高にラッキーだ! そして僕らは最高のチームだ!」とハイテンションなスタート。

ガイドは英語のみですが、 周囲のテンションに巻き込まれて段々と気持ちが盛り上がってきます。

ここで恥ずかしがっていてはもったいない。

まさに「 旅の恥はかき捨て」で一緒に楽しむことをオススメします。  

まずは美味しいディナーから

会場に到着し、入り口でポリネシアンダンサーと写真と撮ったり、 ビーチの美しい景色を楽しんだりしている間に続々とツアーバスが やってきます。 

観客が揃うと、まずはイムセレモニー。 

穴の中でじっくりと長時間蒸し焼きにされたカルアピッグが取り出されるセレモニーですが、 担当の男の子たちがコミカルな動きで楽しませてくれます。

そして、 カルアピッグが取り出されると辺りにいい匂いが漂います。

その後メイン会場への移動と共にプレートランチのようなトレーを渡され、 ブッフェ形式の中から好みの食べ物を選ぶことができます。

カルアピッグも先ほどのセレモニーで取り出されたものが提供されます。

ドリンクは別のカウンターにてオーダーでき、テーブルへ。

食事の前にはテーブルで一緒になったメンバー全員で手をつなぎ、 感謝の祈りを捧げます。  

いよいよショータイム!ハワイの伝統文化をご覧あれ

そして、夕暮れとともにメインステージでのショーの開幕。

水平線に徐々に沈んでいく美しい夕焼けを横目に、フラ、 タヒチアン、ポリネシアンファイヤーダンスだけでなく、 ハワイアンバンドによるショーが次々に繰り出されます。 

途中では各バスの担当ガイド全員がステージに上がる一面も。

その時には自分の担当ガイドへの声援がとても大きなものに。

行きのバスで培われたチーム感がここで発揮されます。

ショーが終わり、 興奮冷めやらぬまま帰路につくことになりますが、 実はまだここからお楽しみがあったりします。

でもここでは敢えてお知らせせず、 実際に行かれる方のお楽しみとしておきましょう。  

感動のルアウ体験をリーズナブルな価格で

ジャーメインズルアウでは夕方からのルアウのみなので、 料金も手ごろで午前中に他の予定があっても時間を有効に使うことができます。 

すべてを通して説明は英語のみですが、 ショーを楽しむのに言葉は不要。

感じたままに楽しめばいいんだと思わせてくれる内容です。

観客と一体となって盛り上がるルアウを体感されてみてはいかがで しょうか。

Germaine’s Luau
91-119 Olai St, Kapolei
1 808-949-6626
http://www.germainesluau.com

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