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41回目46時間抗癌剤点滴治療 無事終わる
2024年2月18日
41回目46時間抗癌剤点滴治療を無事終えることができました。
昨日は、ゆっくり過ごしすぎたのか
夜中に目が覚めてしまいました。
スッキリしていたので、起きて少し用事でもしようかと
始めたのですが、シャクリや胸に違和感を感じて諦めました。
それで、本を読むことにしました。
先日、息子が
「大崎さんの本出たから買ってん、読んでみたら」
と置いて帰りました。
本を見て今このタイミングで!と
本は、昨年3月の出版されたものでした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131280204/picture_pc_fc1ff938b503921b96410cc685a4f5ef.jpg?width=800)
大崎さんの本は、息子からの宿題?で3冊くらい読ませていただきました。
よく、松本さんとのエピソードが書かれています。
それだけ長くのお付き合いであることがよくわかります。
今回の「 居場所」は本の最初に「うっちゃる」という言葉の意味が
放っておく。捨てる。
元々は平安時代の古語「うちやる」が変化した言葉で、
「向こうに移動させる。」
「そのままにして放っておく。」の意味。
現代では、「放っておく」「捨てる」などの他に、
「土壇場で形勢を逆転させる。」の意味もある。
土俵まで追い詰められたところから逆転する相撲の決まり手のひとつでもある。
と記されていました。
大崎さんの生い立ちや、ご両親のこと学生時代、吉本でのサラリーマン生活、
そして最近の出来事などを通しての生きてゆく処世術のヒントになるような事が書いてありました。
白、黒、善、悪世の中ハッキリさせられない事がたくさんあります。
今私の体の癌もそうです。
身に起こってしまったことは、受け入れ、どこかの部分は「 うっちゃてる」私だと。
他にも、なるほどと思う事がたくさん。
この本の帯の「一気に八回読んだ」と書かれた松本人志さんのコメント。
お二人の間柄ならわかる!と思いました。
今世の中で話題になっている松本さんのことも真相はわかりません。
私の勝手な考えですが、「不適切にも程がある」のドラマに感じるものに共通する同じような事を感じています。
もう一度、読み返してみようと思っています。
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