見出し画像

布団の綿

2024年2月13日

もう40歳を超えている娘の子供の時の掛け布団がまだ有りました。
処分しょうと。
普通ゴミで出せるかな?
ちょっと無理かなぁ?
なんて思案しながら、布を外しました。
綿が!
当然です。
ふと、懐かしくなりました。

紙に包まれた綿が配達されてきて
母が明るい日の当たるところで
綿を広げて重ねてと
布団を作っていた事を
思い出しました。

私も、重ねられた綿を剥がして
あらためて重ねてと
してみたくなりました。
あった座布団カバーに詰めてみました。
大きなクッションみたいに!
作ってどうするの?
ですが作ってみたくなったのです。
厚みや大きさが自在にできます。
実家の近くには、綿の打ち直しをされている所が
あった事を思い出しました。
打ち直しすると、
かたくなった綿がふわふわななります。
今は、新しいのを買った方が
手間もお金もかからないのかもしれません。

でも昔の人は
物を大切に
手間をかけて
丁寧に暮らしていたのだなぁと
思いました。

家でこんなお布団作りを
記憶しているのも数少ないかも

綴じ糸もまだありました。

綿糸、シルク100%

懐かしく綿遊びしてしまいました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?