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布団の綿
2024年2月13日
もう40歳を超えている娘の子供の時の掛け布団がまだ有りました。
処分しょうと。
普通ゴミで出せるかな?
ちょっと無理かなぁ?
なんて思案しながら、布を外しました。
綿が!
当然です。
ふと、懐かしくなりました。
紙に包まれた綿が配達されてきて
母が明るい日の当たるところで
綿を広げて重ねてと
布団を作っていた事を
思い出しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130753778/picture_pc_f1427b6c39b2228e38d1fd53bd50e70e.jpg?width=1200)
私も、重ねられた綿を剥がして
あらためて重ねてと
してみたくなりました。
あった座布団カバーに詰めてみました。
大きなクッションみたいに!
作ってどうするの?
ですが作ってみたくなったのです。
厚みや大きさが自在にできます。
実家の近くには、綿の打ち直しをされている所が
あった事を思い出しました。
打ち直しすると、
かたくなった綿がふわふわななります。
今は、新しいのを買った方が
手間もお金もかからないのかもしれません。
でも昔の人は
物を大切に
手間をかけて
丁寧に暮らしていたのだなぁと
思いました。
家でこんなお布団作りを
記憶しているのも数少ないかも
綴じ糸もまだありました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130755417/picture_pc_03ceaf8546bb318bce1e1214421d4cb7.jpg?width=1200)
綿糸、シルク100%
懐かしく綿遊びしてしまいました。
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