ノイズキャンセリングイヤフォンの弱点
先ほどの記事では以下にノイズキャンセリングイヤフォンが素晴らしいかを力説しました。
こちらの記事ではノイズキャンセリングイヤフォンを数年使用した私が気付いた
弱点を記してみたいと思います。
1、周りの音が必要以上に聞こえない。
これは本当に性能の良さの裏返しだと思うのですが、
ノイズキャンセリングモードをオンにすると周りの音が聞こえません。
静かという意味では本当にそうなのですが、
例えば外を歩いている時の異変や、
電車の車内でも何か起こった時に気づく事が難しいと思います。
また、到着駅表示のない車内ではアナウンスが聞こえないので、降り過ごす可能性があります。
(対策)片耳の使用にする。もしくはノイズキャンセリング機能を使用しない。
イヤフォンによっては外の音も通す事ができる機能があると思います。
しかしそれだと音楽と外の音が同時に聴こえてしまい、より複雑になってしまうので
人によって向き不向きがあります。
2、充電が切れたら使えない。
無線なので充電式です。長時間使用できるようバッテリーの持ちが長く作られている
のですが、うっかり充電を忘れていたり、使用時間が長くなったり、
また、購入してから時間が経つと使用できる時間が短くなる傾向があります。
出先で充電が切れてしまうと持っていても使用できません。
携帯電話をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
(対策)充電バッテリーを持ち歩く。出かける前に必ずフル充電する。
しっかりと充電することや、出先でも電源を確保することで、対策可能です。
素晴らしい機能を持つノイズキャンセリングイヤフォン。
使い方によって一長一短となるのは何についても同じ。
注意ポイントをしっかり把握して、賢く使いたいですね*
今日もありがとうございました。
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