バッグの中身紹介

バッグの中身紹介、筆箱の中身紹介、コスメポーチの中身紹介、そのような類の動画や写真をつい見てしまう。他人のこだわりや好きなもの、日常の一部を見れるのが面白い。ルームツアーやルーティン動画、ルックブックも同じ感じ。

一番のお気に入りは又吉さん。何度も見ている。落ちついた雰囲気も好きだし、にじみ出る知性とユーモアにはやはり惹かれる。格好良いなぁ。

モノには物語が宿っていると思う。むしろ物語が宿っているモノが好き。それは長く使い込まれたモノもあれば、出会ったときの感動があるモノ、好きな素材やデザインのもの、多種多様に自分との物語がある。

又吉さんにならって私も紹介してみよう。(大したモノはないけれど)

大学行くときはだいたいこんな感じ。

リュックは弟が使わなくなったものを譲り受けて使っている。個人的なこだわりとしてはノーブランドが好き自分が霞まないから。安全ピンはそこに付けたら「かわいい」と思ったから付けている。実用性の意味はない。

トートバッグじゃなくてリュックを選ぶのは両手が空くからと、背中を守ってもらえる気がするから。基本的に私のリュックの中はスカスカなんだ。たくさんは入れない。その軽さがまたパラシュートみたいで好き。

外側のチャックのところにはハンドクリームとハンカチを入れている。バッグの中をガサゴソするのが嫌いだからよく使うものを入れる場所。本を読んでいるときはだいたい付箋が入っている。

内側のポケットには財布とイヤフォン。財布は二つ折り。長財布は持ったことがない。大きすぎる。イヤフォンはパソコンを借りたときに必要。パソコンはあまり持ち歩かない。スマホでどうにかする。

バッグの中にはクリアファイルと筆箱、教科書、電車で読む本がだいたい入っている。筆箱を入れているのはちゃんとしている時。ボールペン一本だけを突っ込んでいるときもある、、笑。あ、水も入っているか。飲み物は基本水。原点にして頂点の美味しさ。

ノートは必要不可欠でこれは自分の脳内思考の整理やメモに使っている。3年目。カバーはリサとガスパール、母からの貰い物。プラスチック製で汚れても拭き取れるのが良い。ノートは無地が好き。小説サイズのものを愛用している。ノートは今8冊目かな。ここ最近はあまり書いていないけれど毎日書いている時期もあった。

ポーチは2つあって巾着が好み。コンパクトなところが良い。右は修学旅行で京都に行ったときに買った。生理用品(女性に生まれた以上不可避、、涙)と予備のマスク、薬、コンタクト。

左はミラー付きのファンデーションとティント2本。マットとツヤで一本ずつ。それとアホ毛を抑えるヘアスティック、くし、ヘアゴム、ティッシュ。

そしてアウターの右ポケットにスマホと目薬、左ポケットに定期入れてリュックを背負えばいつでも家を出れる。少し大きいリュックに少ないモノのバランスが良い。余白が好きなんだ私は。

そういえば最近はヒールは履かなくなったなぁ、黒のスニーカーかブラウンのショートブーツ。ヒールは足が疲れるから。最寄りの一駅前で降りてウォーキングをしているからでもあるかな。

最近考えているのは、財布なしとスマホなしで大学行きたいなってこと。財布は正直なくても過ごせる。私もまだキャッシュレスじゃなくて現金の人なんだけれども、寄り道しなければお金は使わないから。予備のお札を定期の裏に入れておけば万が一でも安心。

問題はスマホ。スマホなしにしたいと思ったのはメールやメッセージが煩くて気疲れするから。〜やって下さいだの、〜やらなければならないだのその類がとてもストレス。常に追われているような感覚は苦手。

でもカメラとグーグルカレンダー、グーグルマップは必要不可欠だから嫌だからといって手放す訳にはいかない。カメラは記録装置として優秀だし、スケジュールは変更が多いのでデジタル派。(紙媒体は書かずで1ヶ月も経たずに挫折したのもある。)知らない場所に行くことがあるからグーグル先生がいないと辿り着けない。

リュックの中身はざっとこんな感じだけれど、理想は手ぶら。ポケットに入る範囲のモノで過ごせたら良い。ブックカフェに行って現地で本と紅茶を調達して、ポケットからメモ用紙とペンを取り出して、本を読みながら物思いにふけながら、徒然に思ったことを書き留める。

そんな生活を送りたい。頑張れば大学でもできるかな。近いうちに大学のカフェが再開するらしい。図書館で本を借りてカフェの席さえ確保できれば出来そう。おおお、楽しみが増えた。

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