嘘

日本にある　外資系保険会社の　P社。
2019年までは　毎年恒例の社員旅行は　ハワイだった。
社員全員が来るわけではなく　あくまで売り上げへの　貢献度により　旅行をプレゼントされるようだった。
が　それにしても　かなりの人数が来るので　滞在ホテルの界隈では　有名だった。
この会社、毎年　大手旅行会社の　J社から　航空券を購入していたようで　一人辺りの料金が　個人で航空会社から購入するより　かなり割高なことに　驚いた。
ところが　恒例だった　ハワイ旅行は　2019年が最後で　2020年からは　国内旅行に切り替わると　内部で発表があったらしい。
当時　詳しい理由は知らされなかったようだが　2020年に　何が起こったかを考えれば　なぜ　国内旅行に
切り替える必要があったのかは　一目瞭然だ。
P社の上層部は　2019年の春の時点で　すでに　何かを知っていたとしか思えない。
知らぬは市民ばかりなりなのかもしれない。

先月初め　冷蔵庫のドアを開けて閉めたら　突然　元の電源がオフになった。
去年の7月　電力会社が　Wi-Fiのメーターにしてから
電球が　チカチカすることが　多くなり　電流が　一定でないかもしれないことは　感じていた。
それで　少し様子を見てから　電力会社に　連絡をして　異常を伝えた。向こうから　2度ほど電話がきたが　どちらのときも　仕事中で　出ることが出来なかった。担当の内線番号でも知らせてくれれば　こちらから
連絡もできたが　2度目に電話をしてきたとき　クレーム担当に連絡を入れてくださいと　ボイスメールが　残されていた。
クレーム担当に連絡を入れたにも関わらずだ。
それで　その後　連絡をしていなかったら　冷蔵庫の件が起こった。要は　ショートしたのだと思う。
火災を防ぐために　電源が自動でオフになる仕組みなのだろう。それはそれでいいことだ。
が　翌日　知り合いの電気工事士が　確認に来て　
私の代わりに　電力会社に連絡を入れてくれた。
すると　その日は　日曜日にも関わらず　電力会社の担当が　急いで来て　メーターの付け替えを　したようだった。そしてそのとき　分電盤のパーツに錆があることが　ショートした原因なので　分電盤を　新しいものに変更するようにと　指導したらしい。
ところが　分電盤を変えるには　電力会社により　電気の供給を一時中断しなくてはいけない。
分電盤を変更しなくてはいけないほどの　大事にも関わらず　その後何度も　電気工事士が　電力会社に連絡を入れても　一向に誰も出向いて来ないのだ。
そして　おかしなことに　今回　メーターの付け替えをしてから　電球のチカチカするのが　すっかり止まった。
これは　あくまで　私が思うことなのだが　最初に
Wi-Fiメーターを付けに来たとき　なんらかの接続障害が　あったのではないかと思う。
だから　サージのように　電流が不安定になることで　
電球がチカチカしていたのではないかと？
しかし　このWi-Fiメーター　多分　中の国から　大量に買わされたと思うのだが　メーターを読み取りに来る必要がなくなり　便利だと思いきや　向こうが勝手に
電力の供給を　止めることもできるのだ。
しかも　5Gタワーよりも低いところ、電線に　至近距離で　沢山　ルーターが　取り付けられている。
それらのシグナルが　常に頭上を飛び交っている。
しかも　振動の違いで　どんな電気製品を使用しているかまで　把握できるというのだから　今や　プライバシーなど　無いに等しい。
このメーターに変更するときのキャッチフレーズが　自然災害の時に　電力会社が　電力の供給を制御できるので　皆さんは安全ですというものだった。
仮に　過剰供給した場合　火災を発生させることも　可能だということじゃ無い？
ラハイナの火災は　このメーターの付け替えが　タイミングにあったと聞いたけど　事実は未確認だから　なんとも言えない。
まあ　電力会社は　あくまでも　自分たちのミスは認めない。なにしろ　それが　火災につながる可能性があれば　法社会アメリカ、訴訟を起こされることもあるから。
それにしても　自分たちで　分電盤変えろと言っておいて　そのための　電力供給一時停止に来ないというのは　錆はそれほど深刻じゃなかったってこと？
本当に　電力会社や　水道局や　政治家たちのすることが　全く信用できない世の中になった。
ブラッドマネーに　いとも簡単に　魂売り飛ばして　
平気で嘘をつく人が多くなった。

そういえば　チベット医学では　いくつかある　病気の原因の中に　カルマが取り上げられている。
嘘をついたり　ゴシップばかり話したりすることが　
病気につながるという　教えがある。
支配層は　嘘を嘘と認識しないことにより　カルマの法則から　辛うじて逃れているのだろう。
だから　余計に　自分たちの信じる世界に執着する必要があるのだ。
その外側に出てきたら　まんまとカルマの法則に捕まってしまう。だから　嘘を認めないことが鉄則だ。そもそも　彼らには　嘘が真実なのだ。
が　裸の王様に向かって　裸だと告げた少年がいたように　支配層に向かって　嘘だと告げるだけで　魔法が解けるのかも知れない。