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太陽光発電について

先月も目標を達成したと妻に報告したら、唐揚げと鶏のモモ焼きが出てきた体の8割は鶏肉で出来ているMameZoです。

不動産投資を始めた年に「今がチャンスだ!」と直感し、太陽光発電の購入を決意しました。

しかし、これが後々の展開が難しくなった要因となったので、お話ししておこうと思います。

ご存知の方は多いかもしれませんが、野立ての太陽光発電設備は山林の土地を購入し、その上に発電設備を設置します。そう言う経緯からか「不動産」ではなく「動産」という扱いになります。

これが資産規模によっては不動産購入時にマイナスに働くケースがある様ですね。私の場合は、太陽光発電の購入後は、総資産が少ない上にアパート1棟と太陽光発電で資産の割合が2:1くらいの割合だったので、申込んだ融資がことごとく通りませんでした。(私の属性がショボイのが主たる原因ではあります。)

購入する時は、2棟目を買ったら手放せばいいかなあ。と、アパートの代わりの気持ちで購入したのですが、実際に二棟目を購入する時に欲しい物件が購入出来ないという良くない結果になってしまいました。

太陽光発電そのものが悪いわけではありません。資産運用はゴールから逆算してしっかり目標を持って運用を開始しなければならないと勉強させられた瞬間でもありました。

投資は「今以上」を狙う行為・行動ですよね。今以上の収入や貯蓄、資産を増やすことなので、やらなくても「今は問題ない」と言う判断もあると思います。私は「未来のため何かしなければ!」と焦って動き出しましたが、ゴール(終着点)が不明確な場合は安易に飛び付かず、自分の目指すところは何なのか、しっかりと自分が進みたい方向に向かっているのかを冷静に判断することが必要です。

今回は太陽光発電を売却し、自分のやりたい不動産の物件か、以前よりやってみたいと思っていた事業をチャレンジしてみようかと、方法を探す事にしました。

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