見出し画像

副業について③

こんにちは。8割鶏肉のMameZoです。

彼岸花が綺麗な季節ですね。

前回の続きです。


2度目の融資の審査が通らなかったことが思いのほかダメージが大きかったみたいで、数ヵ月の間行動が止まってしまいました。。。

審査に通らなかったことが、自分を否定されてしまった様に感じました。

不思議なものです。

本業ではコンピュータのエンジニアをやっているので、出来ない事や上手くいかない事なんて普通にゴロゴロあって、問題に対して「試してみるか」とトライ&エラーを繰り返し、世の中の求めるものにしていく作業をしているに、副業では融資が一度通らなかったという事で、ポッキリ心が折れてしましました。

これは副業に対するマインドが足りなかったからかもしれません。

この行動が止まった時間の合間に色々な事を考えました。

なんのために副業しようと思ったのか。

たとえこの時の融資や、前の現金で攫われた物件を購入できたとしても、うまく運営できていたかと思うと、難しいのではないかと今は思います。

私自身行き詰まっていることを実感し、ネットでセミナーやコミュニティーについて調べる様になりました。本も何冊も読み漁り、本棚には不動産関連の書籍が並ぶようになりました。

それでも突破口は見えてきません。

悶々とした日々を過ごしていたある日

「素人がいきなり不動産投資を始めるには無理があるんじゃない?身近にやってるくわしいい人がいればいいのにね。」

と妻に言われました。

妻の条件は『身近に、やってる人』

思い当たる事が一つありました。ネットで見つけたコミュニティが地元に支部がある。そこまで怪しそうにも見えない。おそるおそる妻に言ってみる。

「年明けにも、地元のコミュニティーに行ってみようかとは考えているんだけど。」

そう言った私に妻が食い気味に

「年明けなんて言ってたら、チャンスはどんどん逃していくのよ。さっさと行って、ツテを作ってお酒でも飲んで話してきなさいよ。」

と言ってきました。

てっきり「あやしい。」と言って反対されると思っていたので、さっさと行けと言われて面食らいました。「早く早く。」とせかす妻。そのままコミュニティーの直近の集まりに予約を入れました。

こういう時の妻のカンはよく当たる。


コミュニティーに行く日はあっという間にやってきました。

初めてのコミュニティー

変な汗をびっしょりかきながら、運命の扉を開きました。

そこには今までには出会った事のないジャンルの方々。オーラが違う。圧倒されていると「こんにちわ。」と声をかけてくれた隣に座るTさん。気さくに話してくれたこのTさんこそ私の運命の人でした。Tさんは不動産会社の社長さんで物件の売買、管理をされているとのことでした。


あれ?こんなに簡単に詳しい人に出会ってしまったぞ。

二次会に行くと、参加されている方々の規模の違いに驚かされました。

何億もの物件を持っている。物件だけで年商が何億にもなる。私の知る有名なビルのオーナーさん。

この1日の出会いで私はあっという間に『不動産オーナーの仲間』という世界に足を踏み入れ、実際に物件を手に入れるために必要な知識を得ることができたのです。何より欲しかったツテやノウハウをここで得ることが出来ました。


結果として、参加をしてから半年ほどでTさんの仲介で物件を購入することができたのです。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?