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NTH対PRX

ZETA、CRにも届く勢いのある日本3位NTH
東南アジア3位PRXの前回のマスターズでも
VS(韓国1位)やSMB(ヨーロッパ2位)とも
接戦を繰り広げたPRX
どちらも勢いのあるチームで
絶対的なエースが存在するという
NTHのソルダムPRXのフォーセイクン
どちらも撃ち合いに自信があり突き進んでいくタイプで
この両チームのエース対決が一番の見所です。

マップ
1mapアイスボックス2mapアセント3mapブリーズ

試合内容
1マップアイスボックス



エージェント
NTH           PRX
ソルダム 🌀ジェット    ダヴァイ 🌀ジェット
メイ   👁レイナ     ジン 👁レイナ
アステル 💖セージ   マインドフリーク💖セージ
シュガーゼロ☠ヴァイパー ベンカイ☠ヴァイパー 
テン🏹ソーヴァ     フォーセイクン🏹ソーヴァ

試合内容
序盤はPRXの詰めや個人のフィジカルの強さから
一本も取れない展開が続きましたが、
シュガーゼロの立ち回りによる3キルで取り返し
やっと一ラウンドとれましたがそこから
エコラウンドを取り勢いに乗るかと思われますが
ベンカイの化け物シェリフにより3キル
そこから互角のキルトレードで少数戦に持ち込みますが
なかなか取れず前半を2-10で折り返し
後半ファーストラウンドをとれそこからセカンドラウンド
ソルダム選手が目覚めとんでもないキルで勢いに乗り
5ラウンド連取するがフォーセイクンに4キルで壊され流れを
渡すかと思いましたがソルダムが壊し返し流れを
持って行かないエースの意地を見せました。
それからはNTHの勢いのままラウンドを連取していき
12-11まで持っていきましたが、さすが世界を経験している
PRXしっかりとラウンドを取りオーバータイム
攻めのNTH守りのPRXお互いの撃ち合いにより3v3になり
ベンカイ選手のガチ解除それを止めに行くために
フォーセイクンを無視しディスミスで走るメイそれが
功を成しギリギリのところでNTH13本目を取得
勝利まであと1本。
守り側のNTHは相手を引き込み中で戦う姿勢を見せそれに
PRX側も乗りサイト内での激しい撃ち合いしかし
その裏ではTENが今まで見せてこなかった裏を取る動き
が刺さり1v2まで持っていきそしてTENのスーパープレイ
深いドローンフェイクにより見事に打ち取り
第一マップを制しました!!

第二マップアセント

NTH           PRX
ソルダム 🌀ジェット    ダヴァイ 🏹ソーヴァ
メイ   🏹ソーヴァ     ジン  🌀ジェット
アステル 🐦スカイ   マインドフリーク 📷サイファ―
シュガーゼロ 💜アストラ   ベンカイ  💜アストラ
テン   🏹ソーヴァ フォーセイクン  👮ケイオー  

試合内容
NTHはファーストラウンドを取るとその勢いのままに
ソルダムの大暴れにより序盤をとり続け
とまらないソルダムのフィジカルで
荒らしそこからアビリティの使い方のうまさ
連携の高さで5連取するがそこからキルトレードを
優勢に進められ少数戦のラウンドを取り返される
8-4とNTHが勝っている展開
後半守り側になるとファーストを素晴らしい連携でとり
その素晴らしい連携によるリテイクはPRXを圧倒し、
NTHがラウンドをとる流れになるがそこはPRXも対応し
積極的に撃ち合いに行く形に切り替え打ち勝っていき
人数差をイーブンにするような動きでギリギリのラウンドを
取りきる世界を経験した力強さを見せ11-10となり
NTHはとらないとエコを強いられるラウンドになるが
メイ選手の1v2クラッチによりマッチポイントそして
NTHは今まで見せてこなかった中央を詰めるという動き
それが見事に刺さり勝利を収めました!!

本当に全員が強く個性が光るお互いの殴り合い
見れる今大会一番の試合でした。
NTHの勝因は暴れるエースソルダムのエージェントがジェット
PRXのフォーセイクンがケイオーやソーヴァを使っていたことだと思います
勿論世界でもトップクラスの撃ち合いの強さをみせましたが
やはりジェットのように強気な動きができないというのが
勝因にもなりました。
メタの変化やチームのレベルアップのため
エージェントプールが変わるチームが多々あります
F4Qのバニーがレイズではなくジェットになるように
一方のNTHもアステルが守りやすいサイファ―から
よりカバーの動きができるスカイに変わりアシストトップ
メイも攻撃的なフェニックスから後衛でのソーヴァに変わり
よりエイム力を出すことができ安定したキルが取れる
TENも強かった前衛ソーヴァからキルジョイへと変わり
より自分のタイミングでの勝負を仕掛けられ撃ち合いの強さ
を出せるようになりました。
おそらくNTHが勝ち進んでいる理由としては
エージェントピックの変更により選手の強みを生かし
連携を取りやすい構成にできたことが一番の理由で
NTHの一番の進化だと思いますそれが成功しているという
実感をこのLCQ の結果から本人たちまた見ている視聴者
も感じていると思います。

これでもうわかったと思います。
NTHが世界とも戦える強さをもって進化してきたことを
そしてこれでもうわかったと思います。
日本が最弱リージョンではないということ。

我々は世界戦と聞いて善戦してくれという期待
勝つことが期待ではなく願望だったかもしれません。
しかしもうそんな弱気な願いを祈らなくていいんです。
もう世界と戦えるレベルまで日本はきています。



NTHの次の相手は東南アジア4位のFSです。
彼らはあの韓国2位元世界4位のNU相手に13-0という異次元の強さを見せ
勝ち上がってきました。おそらく最高のパフォーマンスを発揮して
しまうとその勢いのまま試合を終わらせてしまえるほどの
爆発力を持っているジョオルセンPTCこの二人を乗せないことが
大きなカギとなります。
それとアセントでのPTCのケイオーを主軸とした詰めが怖すぎる。
しかし我々のNTHも連携面撃ち合い面でも負けていないと思いますので
今回の大会を代表する一戦になることはやる前からわかります。


本当に勝ってそのまま世界に羽ばたいほしい。
がんばれNORTHEPTION

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