#195【「昔にこだわる」から「未来を創る」思考に変える】
どーも、はつです。
月日が経つと、当然問題点や、現状に合わないもの、新しい技術によって嫌でも更新しないといけない場面が出てきます。
しかし、いざシステムを更新しようとした時に、いつも始まるのが誰が作ったのか、どのような仕様なのかの分析から始まります。
会社で仕事を引き継ぎ、引き継ぎやっていると、
『これは誰が作ったものか?』
ということが議論になることがよくあります。
例えば、システムの初期の仕様書を誰が作成したかとか、このルールは誰が作ったのなど。
システムやルールが今の現状に合わなくなってしまい、何かを変更しないといけないのですが、それを作った当事者が見当たらないと、当事者探しが始まります。
やっとのおもいで見つけても、もう別の業務をしていたり、当時のことを覚えていなかったりと、探すのに苦労したわりに良い結果が得らられることが少ない。
こんな状況よくありませんか?
私の周りではよく見かける光景です。
しかし、当時はそれでよかったのだから、それはそれとして、今現状の問題や課題を解決するために、新しいものを作ろうという発想にはならないみたいです。
昔はどうとか、あの時の状況はどうとかと言う調査をしていますが、本当に調査しなくてはいけないものは、今の問題なのではないでしょうか?
もしあなたがこのような機会に出会したならば、自分ならどう作るかを考えて欲しいですね。
昔のものややり方を否定するわけではありませんが、自分自身のアイデアや感性を活かして、より良いものを作ることができます。
それは、自分ならではの視点や発想を取り入れたものであり、新しい気づきや発見があることも多いです。
では、どのように自分ならどう作るかを考えるのでしょうか。
まずは、自分が欲しいと思うものや、改善したいと思うものを具体的にイメージしてみましょう。
そして、それを実現するために、現代の技術や知見を積極的に取り入れることが大切です。その上で、自分ならではのアイデアや感性を加えて、より良いものを作ることができます。
また、自分ならどう作るかを考えることは、ビジネスにも活かすことができます。
自分が欲しいと思う商品やサービスが他の人たちにも求められる可能性があるため、自分自身が欲しいと思うものを作ることが、ビジネスの成功につながることもあります。
というわけで、おわり。
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