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「目的をはっきりさせないと、はっきりしない現実がやってくる」(!)


みなさん、こんばんは! いつもならば、月末にアップのこのみれいらんちですが、今月は、今日から3日間アップさせていただきます。お読みいただけたらうれしいなあ。コメントなんかもいただいたらさらに本当にうれしい。

『まぁまぁマガジン』25号は、ぶじ、7月頭に校了しまして、取次を通していない出版社のmmbooksは、今、発送祭り中です。このブログを書いていたら、夕方以降に出勤するスタッフが入ってきて、目の前で無心に仕事をしております。

いやー、『まぁまぁマガジン』25号。詩とインタビューの雑誌になって4号目。デザイナーの中島基文さんも、「なんとなく4号くらいつくると魂みたいなものができてきますねえ」というようなことをおっしゃっていて、わたしはわたしで『マーマーマガジン』を創刊した頃のことを思い出して参照してみたりしています。

だいたい4号目って、2008年に創刊した『マーマーマガジン』でいうと、緑の刺繍の号(カヒミ・カリィさんインタビュー掲載号)とか(3号)、ばらの表紙のステラ・マッカートニーや、レイチェル・カーソンを特集した号あたり(4号)なのですが、あの頃ってもう本当に、何もかも満々な感じで、いつまで『マーマーマガジン』続けられるんだろう、って、もう五里霧中な感じで、でもすごくエネルギーも満ち満ちていて、あの頃の感じも感じつつ、、でももう15年も経って、メタモルフォーゼしているわけだし、さあ、このリニューアルしてからの4号目っていうのはどんな感じなのか? と肌でビシビシ言語化できない感覚みたいなものを感じながら、発売の準備をしています。

そんな間も、チャクラ本の編集だったり、拙著の校了(文庫が年内に発売予定)だったり、もう次のことをワシワシとやっていたりもするんですけれど、こう、大きな感じで、『まぁまぁ』を見つめる日々です……って! 今の日記になっちゃってるよ、みれいどん! と! 今月は、4月の日記からです。ではさっそく、行ってみよう!

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