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吹奏楽も音楽だと思った話。

職業柄、吹奏楽だけではなく、
様々なジャンルの演奏に触れてきました。
それも超一流といわれる方の演奏です。

そこで気が付いたことを羅列していきます。
合っているかわかりませんが、私が今感じている本音のところです。
きっと吹奏楽にも当てはまることがあると思います。

★ベースラインが最も重要。低音チームを褒めたたえよ!

★その次にリズム隊が大事。ベースとリズムで合奏の7割を占めるように思います。

★自分の脳の中のイメージを楽器で再現する。イメージがない場合はそれを構築するところからスタートしないと辻褄が合わない。イメージがしにくい場合はインプットが不足している可能性高し。

★楽譜はあくまで目安。楽譜通りに吹いたら謎の音楽が出来上がる。それは楽譜の再現であり、イメージの再現ではないと思う。
もし楽譜を音楽に合わせて完璧に書こうとしたら複雑すぎて誰も読み取れないものになるはず。

★隣の人に合わせようとしたら謎の音楽が出来上がる。多分楽譜に寄っていくからだと思う。まずは自分。すり合わせは次のフェイズで。

★イメージはカラオケでいいんじゃないかな。みんなそれっぽく本人に寄せていくのが音楽的に思える。
さらに進めてハモネプみたいなコーラスグループ。
これを50人でせーので歌ってるのが吹奏楽だとして、さてどうミックスする。でも楽譜に逃げないで。謎の音楽になるから。

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