たこ焼きが食べたくはならなかった。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
沖縄は明日から?またしばらくは気温が上がりそうですね。
今週は半袖で過ごせるかもしれませんね。
さて今日はまた会議シリーズです。
もうないと思ってましたがありました。
これ載せてませんよね?
ご確認ください♪
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「たこ焼き会議」
課長: 松井: 福本: 柴田:
課長「これより会議を始めます。昨今のB級グルメ業界の競争激化の中、うちのたこ焼き屋チェーンも何らかの対策をとらなければと考えている」
松井「課長」
課長「松井君」
松井「やはりお客様が食いつくような魅力的な新商品を発売する事が重要だと思います」
課長「なるほど、例えば?」
松井「例えば誰も想像すらしなかった、たこ焼きを油で揚げるっていうのはどうでしょう」
課長「うん、あるね。誰もが想像してすでに形になって長い年月がたつね」
松井「課長、お言葉を返すようですが、僕のアイディアは既存のそれとはちょっと違います」
課長「そうなのか、これは早とちりをしてしまった申し訳ない。で、どう違うのかね」
松井「たこ焼きを油で揚げるといっても、ただ揚げるんじゃないんです。カリっと揚げるんです」
課長「うん、そうだろうね。それも想像通りだね。誰か他にないかな」
福本「課長、新しいたこ焼きとしてこういうのはどうでしょうか?」
課長「どういうのかな福本君」
福本「たこ焼きの生地をアレンジするんです」
課長「どういう風にアレンジするのかね」
福本「たこ焼きの形はそのままで、生地を挽肉にするんです。これはきっと子供うけもいいでしょう!」
課長「うん、ミートボールだよね。たこ入りミートボールだね。子供受けに関しては実績十分のやつだね。他にないかな」
柴田「課長」
課長「柴田君」
柴田「日本で初めてたこ焼きを食べた人を知っていますか?」
課長「初めてたこ焼きを食べた人?知らないけどまさかまた私ですとかおかしな事を言うつもりじゃないだろうな」
柴田「違います。私の妹です」
課長「もっとおかしいな。たこ焼きは長い歴史のある食べ物だぞ。それを初めて食べたのが君の妹なわけがないだろう」
柴田「私の妹をバカにしてるんですか」
課長「いや別にバカにしてるわけではないだろう」
柴田「私の妹は原付免許の試験に32回落ちた女ですよ」
課長「落ちまくりだね。原付の試験でこれだけ落ちるのは逆に凄いね」
柴田「でも公認会計士試験は一発で合格した女ですよ」
課長「わからんもんだね。いずれにしてもたこ焼きを初めて食べた女ではないね」
松井「お好み焼きを始めて食べたのは僕の妹です」
課長「何なんだね君たちの妹は。それも絶対におかしいな」
福本「お好み焼きの生地を挽肉にするっていうのは」
課長「ハンバーグだね」
柴田「それをパンではさむっていうのは」
課長「ハンバーガーだね。たこ焼きからどんどん離れていくね」
柴田「たこ野郎、いや、課長」
課長「聞き捨てならないね。絶対に間違えないよね課長とたこ野郎は」
松井「じゃあ課長、僕たちはこの辺で会議をパスさせていただきます」
課長「何故かな、ダメに決まってるだろ」
松井「ふふふ、たこだけに、オクト、パスですよ。じゃあ失礼します」
社員「帰りましょう、あがろうあがろう、イカ焼きが食べたいなー(など言いながら帰る)」
課長「いや全然うまくないし。おいちょっと待ちなさいおーい・・」
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
何か終わり方がいつもと少し違いますね。
会議シリーズはまだあるかもしれません。
その際はよろしくお願いいたします♪
サポートエリア?についても何もわかっておりませんm(_ _)m 感謝を申し上げればいいのでしょうか?当然そうですよね。ありがとうございます!!勉強します!!