そろそろ冬服着たいね
こんばんは!
またnoteの事を忘れていました。
まあ載せるものが決まっていたので良かったです。
というわけで嘆く女の第三弾をお届けします。
どうぞ♪
ー・ー・ー・ー・ー
『嘆く女』3
綾乃: 涼子:
綾乃「どうしたのよー涼子、急に話があるって」
涼子「ごめんね綾乃、わざわざこんな時間にうちまで来てもらって・・」
綾乃「ちょうど暇だったから別に大丈夫だけど、でどうしたの?」
涼子「うん、とりあえず何か飲む?」
綾乃「あーじゃあ何かあれば」
涼子「ぬるいアイスコーヒーと冷めたホットコーヒーがあるけど」
綾乃「どっちも微妙ね。じゃあぬるいアイスコーヒーを氷多めでお願い」
涼子「ごめん、氷は一個しかないや」
綾乃「氷が一個しかない状況も珍しいわね」
涼子「はぁ、でも本当にわざわざごめんね」
綾乃「だから大丈夫だって」
涼子「はいグァバジュース」
綾乃「グァバジュース?!コーヒーじゃなかったの?」
涼子「やっぱりぬるいコーヒーよりは冷たいグァバジュースでしょ」
綾乃「そうなのかなー・・」
涼子「いいからいいから」
綾乃「まあいいけど。で、何かあったの?」
涼子「うん・・」
綾乃「何があったの?」
涼子「私もうダメかもしれない」
綾乃「何、どうしたのよ?」
涼子「もう自分の事が嫌になっちゃった」
綾乃「何よ、何があったのよ?!」
涼子「本当に自分の愚かさに腹が立つわ!私なんか生きてる価値ないわ!」
綾乃「落ち着いてよ、そんなことないって、どうしたのよ?」
涼子「昨日買い物をしたの」
綾乃「買い物?え、だまされて何か高価なもん買っちゃったとか?」
涼子「ううん」
綾乃「え?じゃあ不良品買わされたとかカードが悪用されたとか?!」
涼子「違う・・もっともっと辛いこと・・」
綾乃「何よもう、話してみなさいよ!」
涼子「綾乃に話してどうにかなるって事でもないけどさ・・。一応聞いてくれる・・?」
綾乃「うん。話してみて」
涼子「昨日ね本屋さんで好きな漫画を買ったの」
綾乃「漫画?」
涼子「そしてうちに帰って読んだの。そしたらね、そしたらね・・」
綾乃「え、まさかすでに持ってるやつだったとか・・?」
涼子「そうなのよー!」
綾乃「そうなんだー、しょーもな・・」
涼子「違うのよ、問題はそこじゃないのよ!」
綾乃「何よ?」
涼子「私全部読み終わって本棚に並べるまでまったく気づかなかったのよー!初めてのテンションで読んでたのよー」
綾乃「そうなの?いやでもそういう事もあるって」
涼子「違うのよー!それが3冊目だったのよー!」
綾乃「3冊?!いやそれはさすがにないかなー」
涼子「やっぱり私もうダメだわー!このままどんどん同じ漫画の同じ巻だけがたまっていき本棚をうめつくすんだわー!」
綾乃「いやーそこまではいかないでしょ。まあいいや、グァバジュースごちそうさまー」
涼子「わーん、誰か買い取ってー!」F・O
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
パターンがありますからねー。
もう飽きてきましたね笑
明日までは続きますが、明日で終わってほしいですね笑
サポートエリア?についても何もわかっておりませんm(_ _)m 感謝を申し上げればいいのでしょうか?当然そうですよね。ありがとうございます!!勉強します!!