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The Preview | ロブ・エドワーズ監督のチェルシー戦プレビュー

プレミアリーグ第2節、チェルシー戦を前にロブ・エドワーズが語る。


ロブ・エドワーズ監督
「これは全員が一生懸命努力してきた結果だ。フットボールクラブとして、長い間トップリーグから遠ざかっていたが、誰もがこの瞬間を望んでいたんだ。楽しむしかないよ。だけどそこで楽しめるかどうかは、素晴らしいパフォーマンスを披露し戦うことだ。結果を保証することは決してできないが、もちろん勝つためにロンドンに向かう。ブライトン戦後、我々は何人かの選手を獲得したし、離脱していた選手も何人かが戻ってくるかもしれない。(その選手とは?)例えばロス(バークリー)、彼はブライトン戦前から練習に参加していて、グループに溶け込むためにトレーニングに励んできた。間違いなく                     
古巣との対戦でデビューする可能性がある。リース・バークも今週、ピッチに戻ってきた。バーキーは本当にポジティブな選手で、とてもいいトレーニングが出来ている。彼が戻ってきてくれて本当にうれしい。マッズをグループに加えて、バーキーもDF陣にいる。競争と言えばティム・クルルも加入した。(カミンスキー?)彼もトレーニングを積んで、先発の座を狙っている。ティムを迎えた大きな理由は、彼のハングリー精神と野心、またこのレベルでフットボールをプレーしたいというね。それに豊富な経験を持っている。ポジション争いはどのポジションでも歓迎だよ」

「(開幕戦から2週間あり、活かせることは?)プレミアリーグの厳しさを目の当たりにした。ブライトンは才能あるチームで、ボールの扱いはトップクラスだった。最も複雑なゲームのひとつだったと思う。試合前にもその予想だったけど、試合後にさらにそれを実感したね。僕らにもいいところはあった、危険なエリアに入ることができたしね。ただもっと落ち着いて決めないといけなかった。ピッチでは数的優位を強いられたが、その反面僕らは、もっと早くスペースを埋めなければならなかったし、よりコンパクトにする必要があった。このレベルのチームは少しでもスキがあるとスペースを突いてくる。結果的にその通りになってしまった。85分までは2-1だったから3点目は本当に残念だった。そこから4-4-2にして展開を替えてペースを戻したかったけど、さらに空いたスペースを突かれてしまった。ただ、学べることもあった。ディフェンスユニットとしてスペースを埋めていく作業は先シーズンは非常によくできていたし、それをもう一度実践する必要がある」

「マウリシオ(ポチェッティーノ監督)との対戦機会を楽しみにしている。彼がこれまでのキャリアで成し遂げてきたことに敬意を払いたい、世界最高の選手の一人でもあった。素晴らしい経歴だし、それはゆるぎないものだ。ただ今週はルートンとチェルシーの対戦だ。タクティカルな展開になると思う、前回のロベルト(デ・ゼルビ)のチーム同様ね。試合中も相手に対して準備しなければならないし、素早く対処する必要がある。対応できれば、僕らのチームはもっと良くなるはずだ。そのために多くを学ぶ必要もあるけどね。プレミアリーグという舞台でも、しっかりと現状を受け入れて学ぶ必要がある。それはこの先ずっと変わらないことだ、たとえ10年このリーグにいたとしても決して変わらず、日々向上していかなければならない」

参照元:LutonTown FC Official Website
Luton Town Football Club All rights reserved.

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