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【睡眠ホルモンを活用する簡単な方法】





皆さんの周りに寝付きが悪い
夜更かししちゃう…
そして寝起きがグズグズしていて機嫌が悪い…


そんなお子さん達はいらっしゃいませんか?




そして皆さん自身はどうでしょうか。




ぐっすり眠れてますか?
睡眠ホルモンがしっかり出ているかどうか
考えてみましょう!

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私が呼吸法を教わっているイギリス人の脳科学者のマックスさんから
メラトニンとセロトニン”という
睡眠ホルモンと
昼間、日中活動するためのホルモンとの
バランスについて
学ばせていただきました。


メラトニン、セロトニンってややこしいですね。

簡単に言うと・・・


頑張る方休む方が二つあるということと
健やかな状態はどちらかだけが
優位な状態ではなくて
両方のバランスを上手にとれている状態のこと。


それが健やかな状態です!



睡眠に関しても同じことが言えます!

私たち1日24時間のうち
仮に8時間眠るとしたら
1日の3分の1。


だから昼間活動している方が夜
寝ている時間よりも
優先順位が高いと思いがちですが、

実際は昼の活動と夜の活動が同じ程度
考えた方が健康な状態に
近づけるかもしれません。


先程紹介した睡眠ホルモンのメラトニン。

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実は昼間活発に活動する
セロトニンというホルモンから作られる
のです。
\\

つまり!
昼の活動が夜の眠りを誘う。
(当たり前のことを言っているんですが)


その昼間の活動と夜のぐっすり眠るのが
深くつながっているということを
改めて意識してほしいのです!


セロトニンは腸と脳幹という
脳の一部の場所から出てくるホルモン。


朝起きたらこうカーテンを開けて
窓から太陽の光をしっかり浴びるというのが
ポイントになってくるのです。


朝、太陽の光を浴びることが
結果的に夜ぐっすり眠ることにつながる!


曇っていたり雨降っていたりしても
光を浴びるということが
充分影響してきますので
覚えておいてください。



これが足りないと鬱っぽくなったり、
内向きにこもりやすくなるという事も
研究で言われているそうです。


昼間のセロトニンを
たっぷり太陽の光を浴びて出せると
夜ぐっすり眠れる睡眠の質を向上し、
抗酸化作用が高まって老化を防ぐことにも
つながる
のです。


新陳代謝も促進するので
体の老廃物も寝ている間にどんどん
排出の方向に向かうのです!



では…

その睡眠ホルモンを活用する簡単な方法
ポイントは3つです!


まずは
【光をコントロールすること】

日中太陽の光を十分浴びるのと同様に
暗くなってきたら"暗い部屋で過ごす”のが
ポイントです!

そして寝室もできるだけ光るものを遠ざける!
光がないのが一番いいです!

照明はもちろんですが
家電製品の小さなグリーンや赤ポチっとした光。

そういった光も身体が認識するのです!

その光があるだけで睡眠の質が
落ちてしまうのです!



アイマスクを活用するか
窓の外の光が入らないように
遮光カーテンを使うとか
小さな明かりにもぜひ気をつけてみてください。


二つ目は
眠る時間帯】

夜の22時から午前2時!
これは成長ホルモンがたくさん出る時間帯。

この成長ホルモンはアンチエイジング、老化を防ぐホルモンです。


この時間帯に眠れている状態が大事なので
22時に寝るよりももう少し早く寝ていると
その時間帯にはぐっすり眠れているので
それが望ましいと思います。


22時に寝るのはなかなか難しい…
という大人の方いると思います。


子供たちはさすがに22時過ぎては
寝てないですよね?


21時〜半に布団に入っていれば
22時の段階でぐっすり眠れてる状態

なります。


大人の方にオススメなのは…

夜できることと、
朝できることを見直してみる!



朝できることは全部朝に回して
夜は早く寝てしまうという方法。



私の知り合いの経営者さんは
早起きなんて以前は考えられなかったそうです。

けれども本気で取り組んで
毎朝5時半に起きて朝食の前までに2時間!

パソコン仕事を進めるようになったら
作業効率が全然違うそうです!

夜の2時間が朝1時間・・・
みたいなことまでおっしゃっていました。



そうすると体にとってぐっすり眠って欲しい
時間帯にきちんと休めるので
朝起きてからの効率が全然変わってくる。


これは家事にも言えることだと思います。


そして3つ目は【電磁波を遠ざける

スマートフォンの充電を
寝室でしていませんか?



親子で同じ部屋で眠ることもありますよね。
大人が携帯を使っていなくても
その電磁波が届いてるということは
体にも影響しているのです!


これはお子さんの睡眠に影響を与えます。
もちろんご自身の睡眠にも影響を与えます。



携帯電話を寝室以外で充電するようになって
ぐっすり眠れるようになったという話も
よく聞きます。


そして小さなことですが、
眠る間に使わない家電、
このコンセント抜くと言うのも
影響を少なくできます。


一つ目のポイントの小さな赤とか緑のライト、
コンセントを抜いていたら、つかなくなるので
そう言う意味でもぜひお試しください。


どうしてもコンセントを差しておかないと
いけない場合、
小さい明かりにマスキングテープを貼ったり
タオルで隠してみるなど、

そのような工夫が効果できると思います。




こうやって聞くと…
ひとつひとつのことはそんなに
難しくなく、できそうな気がしませんか?


でもこの知った知識を
生活に落とし込むということが
難しい
というのをよくよく実感しています!

自分がそうだったから!



一つ一つの工夫は簡単でも
それをトータルでやるっていうときに
迷ってしまう、
誰かに相談したいということがあれば
是非お問い合わせください。


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