見出し画像

オリンピック強制退去は2回あった

ご存知のように
東京でのオリンピックは2回

この記事からもわかるように
1964年東京オリンピックのときは
国立競技場建設のために
現在の神宮外苑あたりに暮らしていた人たちは
立ち退きをくらった
それが1回目

そして今回のオリンピックで
2回目の立ち退きを命じられた

ほとんどの住人の方々は
オリンピック反対派に加入していたわけではない
  →反対派の人たちに擁護されていた記事があるが
   それは反対派が勝手に材料として起用しただけのよう
「お役に立てるなら」と前向きな言葉も発していた

日本人は基本的に保守的な民族
移動にかなりのストレスを感じる方も多い
しかもほとんどの対象が高齢者なのに
手厚いフォローもなかったようだ

↑この記事内の菊池さんが不憫で仕方ない
(以下、本文抜粋)菊池さんがおっしゃっられたこと

建設現場の事故で片腕を失くしたもので、家にはいろいろとバリアフリーを施していた。でも、転居の際に都に渡されたのは、引っ越し費用の17万円だけ。都の担当者には『私は障碍があるので新居にもバリアフリーを』と何度も頼みましたが、『では勝手に民間で借りてください』と表情も変えずに言われました

それが年寄りに対する対応かと思うと
本当に悲しくなる

↓映画までできていた 驚!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?