私の車遍歴

免許を取得して、早いもので25年以上が経ちます。
もともと車の運転にはそれほど興味がなかったのですが、22歳の頃に単独で事故をしてしまったときに、峠遊びをしていた友人から「このまま運転していてもまた事故するから、運転をちゃんと練習しよう」と言われたのがきっかけで、車の運転を真剣に考え、練習するようになりました。

と言っても、ドリフトして走り回るとか、そういう感じではなく、「安全に速く走る」をテーマにした感じでした。

例えば・・・
ブレーキはコーナー侵入前の直線の間に確実に終わらせること。さらには、ブレーキの間はハンドルから手を離す。
これができないのであれば、その速度が速すぎるか、コーナーまでの余裕がなさすぎるので、もっと速度を落としたり、早めにブレーキをかけるようになります。

また、路面の状態を確認しながら走ったり、ラインどりを考えて走るような練習をしていくうちに、少しずつ運転が楽しくなっていきました。

当時の愛車はインテグラタイプRの96スペック(DC2)。
初めて自分で買った7万km超えの中古の相棒。
とてもコンパクトで軽く、思うように走ってくれる。今でも1番好きな車です。

街乗りで燃費12km/L。タイヤも15インチのため、スポーツタイヤでも当時一本1万円ちょっとと、お財布にも優しい車でした。
そんな相棒も24万kmを超えた頃になると、走行中に突然エンスト。JAF様を呼んでみたところ、パワステポンプが焼け付いているとのことで、ベルトを外して、オモステになったり、エンジンからオイルが漏れたりと、経済的に厳しくなってきたタイミングに合わせて、政府から13年超えの車は税金を上げる代わりに、廃車にして新車に変えれば助成金がいただけるという政策発表。
飛びついてしまいました。

結果、マニュアルに乗りたいということともあり、フィットRSへ。
乗りやすいけど、トルクが足りない気が。。。
高速道路で、なんとなく苦しそうな気が。。。

なんて言いながらも、荷物はそこそこ積めるし、インテグラに比べて、同乗者には優しく、13万kmくらい乗っていました。

この頃は、牡蠣が食べたいという理由で仙台に行ったり、研修会で名古屋に行ったり、長距離移動が多かったのですが、常に元気に走ってくれました。

良い相棒ではあったのですが、結婚してから少し大きい車が良いなと思った私は、ステップワゴンスパーダ(RP3)への乗り換えを決意!

初のオートマ!初の大きな車!
ワクワクゲートに感激!後ろに自転車が乗ることに感激!
今までと毛色の違う相棒を迎えることになりました。

花火大会に行っても荷物は余裕があるし、ディズニーランドに行ってもお土産はたくさん詰めるし、とっても快適なカーライフでした。
エコモードだとトルクの無さが気になりましたが笑

そんなこんなで2年ほど乗ったのですが、どうしても慣れないことが1つ。
車線変更の時に、後ろの空間が大きくて、感覚的に後ろの車との車間が捉えにくく、運転しづらい。。。

そんな時に出会ってしまいました。
シビックハッチバック(FK7)。
6速マニュアルで、トルクもあり、加速も十分。
燃費もよく、エコモードは使わなくても、丁寧に走れば街乗りで13km/Lは走り、高速で安定走行していれば20km/Lは余裕で走る。

気になるのは横幅が広いために3ナンバーサイズになっていますが、5ナンバーサイズの方が扱いやすいかな。と。。。
あと、18インチのタイヤは経済的にもちょっと。。。
96年式のインテグラタイプRが懐かしい今日この頃。。。

加えて、子どもを乗せづらいとか、マニュアルは家族が運転できないなどの難点があり、2022年8月。
ステップワゴンe:HEVスパーダへの乗り換えを決意!

納車は2023年3月の予定ですが、先代ステップワゴンでの苦手意識を克服できるのか、今からワクワクと不安が入り混じっています。

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