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私のフィットネス日記〜その2 気づいたこと

フィットネスを初めて、この数週間で気がついたことがある。

週に5日間、フィットネスクラブに来ることは、私の生活のいろいろな側面を、根本的に変えて、上手にコーディネートしないと不可能であるということ。



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第1週目は、2回くるのがやっとだった。

第2週目は、なんとか4回たどり着けた。

第3週目では、週に五日、月曜日から金曜日まで毎日フィットネスクラブに行って、2時間くらい カーディオ・エクセサイズとウェイト・トレーニング、各種ストレッチをやった。

第4週目も、同様に週5回フィットネスクラブに行った。

第5週目、体が今までより素早く動くようになった反面、体に常に疲れを感じる。それは、疲れが完全に取れる前に、更なるエクセサイズをするという構造になっているから。
姿勢も、バランスが取れた姿勢に変化しつつあるが、時々、以前の悪い姿勢に戻ると、そのバランスの悪さを余計に体感させられる。

第6週目及び第7週になると、週5日、フィットネスクラブに行くことで、他にやらなければならないことがたまり出し、どうしても、今、やらざる終えない羽目に、何度も陥った。そのため、フィットネスクラブには、なんと週1回やっという感じ。

疲れは取れているものの、いざエクセサイズをすると、週5日行っていた時のようにはできない。

エネルギー不足。食べるタイミングが合わないのに、フィットネスクラブに行って、動こうとすると、体がガス欠状態で、今までできていたことが、続かない。

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まず、如実に気がついたことは、今私が住んでいる場所を、自分の活動中心となる範囲内のエリアに移す必要があるということ。つまり、引っ越しが必要。これは今すぐはできないが。。。


今住んでいる場所から、フィットネスクラブに行くには、バスを乗り継いで約1時間強。でも自分の仕事が押して、時間通りに終えることができない場合、バスで行くと、時間的に間に合わない。そこで、uberを呼んで、フィットネスクラブに直行するハメになる。

なぜ、週に2回しかいけなかったのかというのは、ほぼほぼ自分の仕事が時間通りに終わらず、仕事終わり近くに、新たな通訳の依頼が入って、長時間拘束されるため。

あるいは、とてもストレスフルな案件を扱って、仕事が終わってから、速攻でフィットネスクラブに行けるほどの気力がないのと、その時点から、バスで行っては、時間的に間に合わないという状況に陥るため。

こういう状態が、かなり私にストレスを与えた。
行けないことで、自分を責めるから。

第3週目と第4週目で、なぜ週五日、フィットネスクラブに行けるようになったのかというと、仕事の延長時間は、相変わらず、あるのだが、この辺で、私は、バスで通うというのを、全く諦めた。

Uberを呼んで、車で行けば、30分くらいで着く。
万が一、仕事が押しても、疲れすぎて、行けないと思っていても、Uberの車が自宅前に来て、私をピックアップして、直行で、フィットネスクラブまで運ぶ。

これでなんと、ストレスを感じずに、週五日いくことが可能になった。
しかし、これにはコストがかかる。

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次に気がついたこと。

朝仕事始めの時、そして30分のランチタイムの時、コレステロールを下げる食べ物をとって、仕事をする。

仕事の最中に、自分のエネルギーレベルが落ちることはないのだが、仕事が終わって直後、空腹状態に陥る。

フィットネスに行く前、食べないで出るとフィットネスで運動ができるほどのエネルギー量がない。

バスで行くためには、食べないで、仕事終わりに直行で出ないと、フィットネスに間に合わない。

でも、これでは体がガス欠状態で、十分なエクセサイズができない。
そこで、バナナとか、オートミールなど、速攻で食べるのだが、空腹感は抑えられるものの、それでも、激しい運動となると、自分のエネルギー不足、ガス欠状態になってしまって、強度をあげたり、回数を増やしたり、時間を長くしたりした時、体がついていかない。

つまり、お腹が空いているわけでもないが、エクセサイズをするには、必要なレベルのエネルギーがないので、やればできるはずのことが、中途半端になってしまう。

これは食べるタイミングと食べる必要のあるものが、タイミングよく準備されているかどうかというコーディネートの問題。

あと、コレステロールを下げる食べ物として、りんご、ほうれん草やKaleのような野菜を使ったサラダや、各種フルーツ、プロテインブロス、オートミールやフレックスシードのミール、チアシードなどを食べるが、どれも、あまり動かなければ、十分なのだが、いざフィットネスとなると、このようなものだけでは、体がふらつく。

時間に追われるスケジュールで、どうやって、適切な食事を、あまり手をかけないで、用意できるかが課題。


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私の結論
健康のために、フィットネスの習慣を続けていくとなれば、自分が今いるところから、自分の活動の中心エリアに、自分が引っ越しすべきだと実感した。
近ければ、Uberを多用しなくても大丈夫だし、そういうエリアに自分が住んでいれば、速攻で、健康的な食べ物がReady Madeで手に入るので、コーディネートするストレスがグッと軽減できる。仮にもし、時間的にUberを使わなければならなくなっても、コストを今よりずっと抑えることができる。

エクセサイズができるか、継続できるかということが、こんなにも、エクセサイズ以外の要素が関わり合って、継続を難しくしていることがよくわかった。

同時に、エクセサイズ自体は、やってみると、かなり瞑想に近いとおもった。
自分の体の動きを、内側から見つめて、動かすべき筋肉や、体の構造などを、深く見つめる、自分を知る時間となってきたことは、自分にとっても驚きであった。


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次回は、自分のカナダの動きや癖を、内面から見つめる、私のプロセスについて書いてみようと思う。



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