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念願のロゴ入り箔押し台紙

台紙をセミオーダーしました!

 新しく作った椿のイヤリング。ボックスにするか台紙にするか…パッケージのデザインで悩んでいたのですが、今回は思い切って「セミオーダー」で台紙を作る事にしました。

 ハンドメイド用の台紙を作ってくれるお店はいくつかあるのですが、今回お願いしたのは以前から気になっていたFUDAさん。

 「箔押し」専門のアクセサリー台紙屋さんで、セミオーダーはテンプレートからデザインを選ぶ形式です。テンプレートの種類がかなり豊富なのが嬉しい所。お花の柄がとても多いのでお花系のアクセサリーを作っている人には向ているかもしれません。

 「はとよひ」はお花系ではあるのですが「和」がコンセプトなのでパッと見て「和」だと分かる用に「雲」のデザインを選びました。この基本のテンプレートにブランドロゴとTwitterIDを載せて貰います。

デザイナーさんと作るデザインデータ

 FUDAさんの注文方法なのですが、セミオーダーなのでデザイナーさんとデザインをすり合わせながら作っていく事になります。普段印刷所に頼む時のように注文→デザインデータを入稿&入金→発送ではなく、注文→入金→セミオーダーフォームへテンプレートや紙、入れる文字などの情報を入力(ロゴがある場合は別途メールで送信)→デザイナーさんから校正データを受け取り確認→修正等が無ければOKを出し、製作へという流れなので時間に余裕を持っての注文がおすすめです。

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そんなこんなで完成したのがこちらの台紙。

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この輝きがたまりません。

 今回の仕様はクッション紙(三角)+艶消し青金箔。金箔の種類が沢山あって悩んだのですが、光沢が強い金箔だと作品よりも目立ってしまうなと思ったので艶消しの青金にしました。紙と箔の種類はサンプルを取り寄せてかなり悩みながら選んだので想像通りに仕上がって良かったです。

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 完成品と共にFUDAさんチョイスの紙で作ったサンプルを送って下さったのですが、これがまた可愛い。サンプル帳ではこの紙の青バージョンに惹かれていたのですが、茶色版も金に合って可愛いですね。自分では思いつかない組み合わせでトキメキました。次回はこの組み合わせでも良いなぁ。

 念願の箔押し台紙を作った感想は以上です。FUDAさんにして良かった。この台紙はデザフェスから使い始める予定ですのでどうぞお楽しみに!デザインフェスタについては以下の記事をご覧下さい。ではでは。


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