OWL magazineのメディア論 人材募集中!!

今週はタクシーの仕事がお休みなので、OWL magazineのお仕事とタクシー本の執筆に集中しようと思っている。

タクシー本の大方を今週中に形作るのが最大の大仕事で、それに加えてOWL magazineの記事(この記事と来週月曜日の旅記事)と3記事か4記事にに編集を入れないといけない。あとラジオも出て欲しいという依頼があったので、それを出るのと……。あとなんだ。必要な人は声がけしてくれることだろう。

タクシーの仕事は有休取得でお休みとしたのだが、全体としてはうまく回るようになった。コロナの影響もあって月収15〜20万円レベルのワープアドライバーであったのだが、だいぶ慣れてきたので30〜40万円くらいに乗せていこうと思っている。

そこまでコンスタントに行ければ生活は安定するが、執筆と両立するという意味ではもう少し稼がない方針にするほうがいいかもしれない。なかなかさじ加減が難しいところである。

さて、タクシーの仕事が日々に良い方向へと向かっていることは嬉しいことなのだが、コロナ期ほど仕事が暇ではないので、業務時間中にOWL magazineのことを考える余力がほとんどなくなってしまった。

閃きを待ち、アイデアをため込む程度の時間はあるのだが、今は少しでも稼ぎを多く出来るように努力することに集中している。ぼくの月収が増えるということはOWL magazineにつぎ込める予算も増えるということなので、長い目で見れば良い方向なのだが、短期的に見るとやはりタスク量がオーバーしてしまう。

代表なので顔としてもっと告知・広告系もやらないといけないとは思うものの、クオリティを保つ裏方仕事と執筆だけで精一杯である。

そんな状態でもマガジンが続くのは心強いメンバーが支えてくれているからだ。ぼくの仕事は執筆と、時折訪れるトラブル対応などに絞れると一番いいのだが、それは夢のまた夢である。

とても充実しているのだが、必要な速度に達するための馬力が足りないというのが現状のようだ。これを解決するための方法はただ一つ。もっとOWLをパワフルにすることだ。

OWL magazineは兼業ライターおよびフリーランスの寄稿者によって構成されている。兼業者が運営するメディアというアイデンティティは、代表の僕がライスワークとしてタクシー運転手を始めたことで固定された。

このことによって、OWL magazineは、仕事を抱えている人でもその傍らにライフワークとして参加することが出来るメディアとなった。


というわけで今回はメディア論です。

人材募集の話もしていますが、それも有料部分にします。というのも、OWL magazineを購読していてくれて、深く理解してくれている人じゃないとなかなか続かない傾向があるからです。

OWL magazineの中に入ってメディアに関わってみたいという方は是非ご検討下さい。なお、原稿料以外の報酬は今の所はご用意できていません。このへんも少し何とかしたいところなんですけどね。


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