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9月のOWL magazine、ガンガン行きますよ!!



OWL magazine読者の皆様、残暑お見舞い申し上げます。


残暑というのは、何十年か前の常識においては、8月の中盤から後半を指す言葉のようで、9月は「秋」に入っています。

旧暦においては1〜3月が春、4〜6月が夏、7〜9月が秋、10〜12月が冬です。だから、1月の正月(旧正月)は新春というわけですね。

新暦においては、3〜5月が春、6〜8月が夏、9〜11月が秋、12〜2月が冬です。ただ、現代日本においては6〜9月は夏ですね。今の所、秋と冬の長さに変化があったようには思わないのですが、夏は明らかに伸びています。

夏が段々と長くなっていって、冬が消滅していき、次第に常夏になり、雨季と乾季に分かれていく。となると立派な熱帯です。

ですが、流石にそこまで行くことはないでしょう。亜熱帯と呼ばれる区分にならなる可能性はありますが、冬は冬で寒いのでやはり温帯という区分になるのでしょう。沖縄は亜熱帯ですが、冬は寒いです。

そこで、もしかしたらこれってサッカーに関係あるかなと思ったわけです。

というのも、日本のサッカーは春に始まって秋に終わる春秋制です。しかし、これは、ヨーロッパサッカーの秋春制とスケジュールが合わないため、選手の移籍がスムーズにいきません。日本人選手は高く売れないし、売れた場合には、橋本拳人のようにシーズン途中に移籍していきます。

……。

このまま暑くなっていけば、夏場にサッカーをやるのはしんどいので冬場にやろうということで秋春制となり、ヨーロッパと一緒になる日も来るかもしれません。

そうはイカンザキ!

日本の問題は寒さではなく、雪なのです。恐らく、温暖化が進んだとしても積雪量は大きくは変わらないと思われます。雪の時期だけ、南方で試合するというオプションもあるとは思うんですけどね。

日本は亜寒帯から亜熱帯まである縦に長い国なんだよなというのを実感します。

さて、月初は編集長のドリアン大澤氏が8月の記事の振り返りをすることになったのですが、強烈な匂いを発していたため税関で止められてしまいました(一度食べると癖になるそうです)。

なので、ぼくが書くことになりましたが、ちょっと準備が足りなかったので中旬までには書くというスケジュールでいきたいと思います。その前に自分の記事を書かねばねば!


さて、9月からですが、いくつか変えていくこと、新しくやっていくことがあります。

まず、有料記事の割合を増やします。

というよりも、正確に言うと、有料部分の割合を高めます。現状では、3〜4割程度が無料部分となっていて、いいところだけ読めないという構造をしています。

これは、OWL magazineの認知を増やすという目標と、ライター陣の「自分の記事を広く読んでもらいたい」という願望の間を取って設定していました。

ありがたいことにOWL magazineの知名度は高まり、Jリーグでいうと「蹴っとばし小僧」と同レベルの知名度を獲得できているように思います。いや、蹴っとばし小僧には負けるでしょうか。でもクオリティでは負けません!待ってろよ、蹴っとばし小僧!!

ついでに藤枝周辺の観光を満喫してやるからな!! だからお願い。はやくサッカー旅を解禁して下さい……。お願いします……。

壮絶に話が逸れましたが、有料部分の割合が増えることから、これまで以上に購読した時のお得感があがります。というか購読しないとさわりしか読めません。袋とじの袋しか読めません。そういうマガジンになります。

これは、1年半以上もの間、現状のスタイルでやってこれたこと、その状態のOWL magazineを支えてくれる購読者がいてくれたこと。そのおかげです。

皆さんのおかげです! 

雨の西麻布!

ありがとうございます!


現状のOWL magazineの財政事情を説明すると、何とか黒字なので続けられはするのだけど、成長が鈍化している状態です。

この状態を打破していくのがこれからのOWL magazineです。やりたいことはもっとたくさんあるので、ここが踏ん張りどころです。ちなみに、ちゃんと原稿料を出していながらも、ちゃんと黒字になっているというのは、なかなかすごいことで、メディア関係者に驚かれることもあります。

そのくらいメディア運営というものは大変なのです。OWL magazineの場合は、雨の日も風の日も我々の記事を読んでくれる熱心な読者の皆様に支えられて何とかやってきています。

今後は購読者の皆様にとってよりお得なマガジンになっていくよう努めたいと思います。

他に9月は、ご病気でお休みになるという告知をされた大武ユキ先生を応援しようということで、フットボールネーションの感想合戦をしたいと思っています。こちらは、OWL's Forestという我々のオンラインコミュティの中で開催します。

OWL's Forestに入ると、雑談をしながら、タイミング次第ではありますが、OWL magazineのラジオや記事などのコンテンツに関わることができます。JFLの話題が一番盛り上がることで有名な謎のコミュニティですが、是非ご加入下さい! 

正直言ってOWL's Forestのおかげで、何とか運営できているところがあります。メディア運営だけでなかなか大変なので牛歩ではありますが、少しずつ良いコミュニティしていきたいと思っています。


OWL's Forestに入ると、現世の間に功徳を溜め、来世で栄華を極めることが出来る「壺」を購入することが出来ます。キシリア様もスキップして小躍りするような美しい壺です。

こちらは100万円というリーズナブルなものから……ご用意しておりません!なのでご安心下さい!500円ポッキリでございます!


あと、代表でありメインライターでもある中村慎太郎(私)の今後についてですが、正直タクシーはなかなか忙しいです。その上、タクシー本の執筆という大きな仕事も頂きました。

とはいえ、先日OWL magazineでも書きましたが、身体はだいぶ順応してきています。ただ、大作を投入するのがなかなか難しい状態が続いています。なので、もう短編にして連載方式にしようかなと思い立ちました。

4000字くらいの記事なら割とすぐ書けるんですよね。ただ、考えていることが大きいので、12000字くらいのスケールになります。そうすると、タクシー業務の関係上、執筆期間が間延びしてしまい、えいやっと公開することがしづらくなってしまいます。

なので9月からは短めの記事を多数出していく方針しようと思っています。短めといっても、4000字というのはそれなりの分量があります。フットボール批評の見開き記事くらいの分量です。

そのくらいなら量産できるというのが、物書きとしてのぼくの現在地です。ただ、サッカー旅が封印されているため、ネタは乏しいので、しばらくは過去のものを思い出しながら書いていくことになります。

正直OWL magazineの裏方の仕事が多すぎたのですが、あすか編集長をはじめ、OWL magazineおよびOWL's Forestのメンバーの協力によって、外に出る仕事を中心にやっていける体勢になってきました。

タクシーの業務の前後に文章を書いているのを見て、同僚達は呆れています。そのくらい体力的にしんどい仕事です。でも、これがぼくの望んだ世界です。

後悔はない!望んだ道を進んでいくべし!!

多分、タクシー本を出したところで、また世界が変わります。ちょっと恥ずかしいのでここから有料部分にさせてください。

あ、この記事では言及しませんが、書き手の育成プログラムを現在セットアップ中です。9月末くらいにはお披露目できるんじゃないかと思っていますが、その前提となるようなものはYoutubeや、単発のリモート講座などで展開していきたいと思っています。

OWL magazineの書き手は、宇都宮さんと名久井さんというプロライター陣以外はぼくが育てました。書き手を育てるというのはぼくの特殊能力だと思っています。書くことよりも育てることのほうが得意なくらいです。なのでそのへんを活かしたプランも考えています。

ぼくが磨くと輝くよー 君は原石なんだよー

さー この壺を(嘘です


というわけで、この記事は700円の月間購読のみです。この記事単体ではお高いかもしれませんが、9月の他の記事に期待しつつ是非ご購読お願いします!

今からタクシー本のマル秘情報も出しますよー。


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