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10月23日の乗務と、明けでサッカーが観れない家庭人の私


10月23日の乗務。
金曜日なので期待していたのだが、想像していたよりも街は大人しかった。いつもより心持ち人は歩いているのだけど、それ以上にタクシーも多いというような。

ここ1ヶ月は、金曜日にお客様が多すぎてゾンビ映画化のように押し寄せてくる、通称ゾンビの日、ゾンビの金曜日になることもあったのだが、昨日に関してはほど遠かった。

とはいえ、だいぶ営業効率があがってきた。

乗車率53.91%


これは新記録!

なかなか良い!素晴らしい!

しかしながら走った距離はわずかに200kmという。そのためあまり体力も使わなかった。ちゃんと二回に分けて2時間半くらい眠ったし。

そのおかげもあって、速やかに帰宅し、子供にご飯を作って、自分のご飯も作って、仮眠した後、娘を連れて3時間公園からのホームセンターに行くことも出来た。

娘がいないことで家庭内の乱雑さが大幅に減少するため、これは中村家としてはファインプレーなのである。帰りの車の中で寝たので、そのままベッドに寝かしつけるだけだったし。

深夜、お腹空いて起きそうだけど……。

そして、FC東京の試合を観るスキマがまったくない!仮眠を削るのは不可能だし、家庭のことを優先せざるを得ないし。

明日は時間あるから優雅に見ようかな。でも、時差視聴はかなり興が落ちるんですよね。本当はスタジアムで見たいのだが……。うーん。もう少し我慢。

さて、タクシーに戻る。

青タンと呼ばれている深夜割増料金の時間帯の戦い方がかなりこなれてきた。22時から翌朝5時。

22時から1時は、銀座の乗り場に並ぶことを基本とすることにした。並べば時給3000円くらいの成果は得られるので、手堅い。かつ、並んでいる時間はのんびりできるので、心身共に楽なのである。

これを怠惰と呼ばれてしまうとそうなのかもしれないが、苦手としている22−24時の切り抜け方としては今の所最上の手段となっている。今は銀座1号乗り場(ショットガン)中心にデータを取っているのだが、少しずつ他の乗り場も開拓していこうかな。

勝どき方向に頭を向けた乗り場は危険だと思うのだけども。とはいえ、その先もあるからもしれないし。全ての乗り場に入ってみることを目標に組み立ててみよう。

今は銀座も死に体になっているが、ぼくの見立てでは銀座は復活するはず。何故なら銀座だけは別格の町だからだ。逆に六本木は少し厳しいかもしれない。

渋谷も最近深夜営業で手を出し始めたのだが、新宿とはかなり民度が違うので、そういう意味でも悪くないように思える。新宿の地獄っぷりは群を抜いているのだが、コロナ期新宿で技術を磨いたぼくとしては、感謝の抜け弁天1000本ノックを欠かすことはない。

あ、そういえば昨日は抜け弁天行ってないな。なぜか新宿と渋谷を往復していた。

ゆるゆるののんびり乗務で、込み51700円。「なんで、月曜日より金曜日のほうが営収低いんですか!」って筋肉系内勤さんに突っ込まれたんだけど、うーん、目の問題。

目が疲れていなければスピードも出せるし、信号にもつまらないし、危険も小さいし、お客様も見つけやすいし、何より眠くならない。この日はアレルギーの影響と、直前にパソコンいじりすぎて目が疲れていたのだ。

目を回復させるためのルーティーンを組んだほうがいいなというのは反省点。あといいメガネつくらNight!

さて、今日は明けなので、筆が鈍いのでこのへんで。ラジオもなんか録ろうかな。


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