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新宿ゴールデン街を組み合わせた外泊許可時のタイムスケジュールについての雑感
今日は自宅の最寄り駅のアパホテルに泊まって原稿を書く日。妻に感謝、大地に感謝、妻に感謝、海に感謝、優しい妻に感謝。
というわけで、時間はある程度あるしすっきりしているのだけど、ちょっとエンジンが掛けづらい。解放されるとうっかり気が抜けてしまう瞬間があるので、次回からフルパフォーマンスで動けるように決めておく。
あとアパホテルさん、前の人の目覚まし時計切っておいてください!!会員登録したから!
新宿ゴールデン街で若い女性の働くお店に行くことが多い理由と、新婚夫婦に惹かれる理由
38歳とはいえ各所に行けば若手扱いされることもある。だから、おじさんなんて言われる年じゃないさ。
などと唱えたところでゴールデン街では立派なおじさんである。
年は軽やかに取っていくべきで、不必要にあらがうべきではない。おばさんと言われて怒るのはデリカシーが欠如した男が前にいるせいなので仕方がないと思うが、おじさんと言われて怒るのは、その男が実りの小さな人生を歩んできた証拠だ。
おじさんだろう
終電で帰るつもりがない人のゴールデン街14軒めぐり
忘れないうちに書き留めよう。メモ程度にはなってしまうかもしれないけど。
個人的な祝い事もあり、イレギュラーで土曜日が丸々と空いたこともあり、これから仕事が本気で忙しくなることもあって、今しかチャンスはないぞー!!と絶対の気合いを入れてゴールデン街という名の戦場へ赴く。
とりあえず翌日じゃないと流石に覚えていられないのでログをつける。
1.テルマー湯 (2回目)
3時頃に到着。とりあえず風呂入
ゴールデン街、どこに何回行ったのか選手権
ゴールデン街専用のTwitterアカウントを作ったこともあり、街をうろうろしていると話しかけられることも増えてきた。
こういう世界を実現させたくて作ったアカウントなのでとても嬉しい次第なのであるが、良いことには必ず悪いことも含まれているものだ。
「最近Baliばっかりいってるでしょー!」
というように、行動が読まれてしまうのだ。確かにTwitterを見るだけだとBaliや吉田商店ばかりに行っ
ゴールデン街からの帰宅について考える
ゴールデン街は沼である。
一度はまり込むとなかなか出て行くことが出来ない。あの風景に親しみを覚えたら——、店々から湧き出してくる笑い声に心を惹かれるようになったら——、終電に乗ろうという意志さえハイボールの中に溶けきってしまったら——。
帰りたい、帰れない、このままゴールデン街
ゴールデン街にはまりこんだ人は、金曜日の夜に現れ、朝まで飲み続け、昼間は歌舞伎町にある思い出の抜け道というところで
ゴールデン街という沼から抜け出せず滞在時間が20時間になった話
朝、ゴールデン街の外にあるネットカフェで目覚める。気分は最低、目の前ドロドロ。家からのLINEが刺さる……。
悪いことはしていない。ただ飲んでいただけなんだ。そして、しばらく我慢する生活をしていたので……。やってしまった。
朝9時スタート……。終わったのは朝5時……。
20時間の黄金の街……。
これを黒歴史というのか、白歴史といういべきなのかは正直わからない。
きっと良い思い出だと楽しく
ゴールデン街の店舗をグルーピングしてみる
1月は諸々の用事でゴールデン街に行く見通しが立たないので、恋心を込めて一記事書こうかと思う。
ゴールデン街の店舗はいくつかの類型に分けることが出来るのかなと考えていたのだが、よくよく考えると複数の要素が絡み合っている店舗が多く、なかなか綺麗には分類できないようだ。
あ、ゴールデン街専用アカウントを作ったので、ぼくの現実逃避に付き合ってくれる方は是非フォローを!!
ここで考えなければいけないの
ゴールデン街、54軒レポート(2020年2月現在)
インターネット上に新宿ゴールデン街についての情報は驚くほど少ない。「興味はあるけどちょっと怖い。」「一見さんでも大丈夫?」などの声を聞くことが未だに多い。
実際にぼくも同じようなことを思っていた。ふとゴールデン街を訪れ、その魅力にはまりこんだぼくとしては、この情報の少なさが実に悔しいのである。
少しでも情報を増やそうと一連のゴールデン街酔っ払いエッセイや、このゴールデン街店舗レポートなどを書き
新宿ゴールデン街、はじめました。
「いつからゴールデン街来てるの?」
カウンターで飲んでいると何度も飛んでくる問いである。
それに対して毎回説明しているのだけど、少し面倒になってきたのと、「ゴールデン街についてのエッセイを書いているので読んで下さい」と、軽やかに返せたほうが物書きとしてはしっくり来る。
何より、ゴールデン街での代えがたい経験をそのまま記憶の中で風化させてしまうのはもったいない。ほとんどの人は、心の中にしまって