星花13弾

小説書けない書けないと悩んでいるうちに季節は巡り、星花13弾が始まりました。
なかなか書けてないのに参加するのは⋯と思いつつ、他の皆さんがけっこう参加する方向だったので
私も書けていない話を抱えつつ、参加することにいたしました。

私が今回提出したキャラクターは
うちの子が神 晴花(じん はるか)
嫁がせる子が幸 まりあ(みゆき まりあ)です。

まずうちの子について。
うちの子ということは私が書くキャラクターになるわけですが、ともかくネタがない。
そもそも私はストーリーから先に作るタイプなので、滅多にキャラから作ることをしません。
何もないところからキャラを生み出すのはなかなか大変です。

自分が知ってて書けそうなネタを探して、
私、青森についてはちょっと知ってる。
さすがに出身者には敵わないけど、
そこら辺の青森知らない人よりは知ってるわよ!!
ってことで、うちの子は青森出身の子に決めました。
ただそれだけだとストーリーに絡ませにくいので、
東北について研究しているのはどうだろう。
そこから東北文化研究会という部活に入ってることにしました。
最初は東北食文化研究会にしようかと思ってましたが、食だけで話を持たすのは無理かなと思ったので、ざっくり文化にしておきました。

部活だけでは薄味なので、そこにイラストを描くのが得意という設定を考えました。しかし12弾で出した蒼衣が漫画を描く子なので、ネタ的に被ると思いボツに。
他に何かないかと考えて、小学生の時の同級生が家庭内新聞を作ってるのを何故か急に思い出して。
そのネタを晴花に付与して新聞を作るのが好きな子になりました。

あとは元ロコドル設定もありました。
しかし地元愛があるのに、ロコドルやめて他県に行くのはおかしいかもと思ってキャラシ提出直前にその設定は削りました。
単純にあんまり設定を盛っても死に設定で終わりそうだなと思ったので⋯。

名前はまたツイッターのアンケートで決めました。
名字は神(じん)と武士沢(ぶしざわ)の2つ案があって、結果、神の方が多かったので神になりました。
どちらも珍しい名字ですが実在の名字です。
どちらも青森に縁のある名字になっています。
晴花はぱっと思い浮かんだハルカに明るいイメージの漢字を当てました。

次は嫁がせる子。幸まりあ。
今回は先生です。
こちらもいくつかネタがあって、アンケートで決めたところ「双子の妹を亡くした女の子」が一番投票が多かったので、そこから考えることに。
最初、ネタが浮かんだ時はけっこういいキャラが作れるのでは?と思ってたのですがキャラを作り込んでも、いまいちぱっとしない。
何かありがちで面白みがないというか。

キャラの性格を変えたり、色々設定を足したり引いたりしても、上手くいかず。

そこで没になった音楽の先生を引っ張ってきました。元になったのはピアニストになりたかったのに、なれなかった先生で、設定も重めでした。
でも先生キャラなので、あんまり重いと書く側が大変かもと思い、闇設定を捨てました。
まりあという名前らしい、包み込んでくれるようなお姉さん先生になり、今のキャラになりました。

私は何故か昔からピアノが弾けるキャラを作りがち、星花でもいつか出したいなと思ってました!
私自身は楽譜も読めないし、左右の指が違う動きをするなんて無理!と思ってます。

まりあが得意な曲はショパンの英雄ポロネーズです。
曲名聞いても分からないという人も、曲を聞けば分かると思います。
まりあは光属性強めなので力強い前向きな曲を選びました。
プロのピアニストにもなれるくらい才能があった設定なので、きっとリストのラ・カンパネラも弾けるはず。
嫁に行ったら是非色んな曲を弾いててほしいですね。

名字の幸はこれまた珍しい名前ですが、実在の名字です。
ジョッキーの幸英明さんから拝借いたしました。
(武士沢さんもジョッキー由来です)
最近ウマ娘とか、周りの影響でちょこっと競馬見たりしてるのと、星花はわりと馬好きな方が多いので、ジョッキーネームは受けるだろう!という単純な理由です。 
14弾のキャラの名前は池添さんにしようかな⋯。

こちらも名字はアンケートで決めました。
幸にするか光崎にするか迷って。
結果が幸一択だったので幸になりました。
相手を幸せにできるような人であってほしいなと思うと、こっちの名字の方がぴったりかもしれないですね。

まりあの下の名前の由来。
優しくて包容力がありそうな名前を考えて、まりあになりました。
漢字を当てようかと思ったけど、どれもしっくり来なかったのでひらがなで。
妹のゆりあはマリアといえば百合の花ということで、ゆりあになりました。

以上、晴花とまりあの小ネタでした。
何か今回はカップリング決定が荒れそう⋯で不安しかないですが、晴花もまりあも両想いになれるといいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?