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シロナガス島への帰還 感想

ネタバレはなるべく控えますが多少あります。

私が遊んだのはSteam版。プレイ時間は5.5時間で実績100%です。
値段的にもシステム的にもSwitch版よりSteamの方がよさそう。元々ボイスの無かったSteam版にもボイスが実装されてますので。

ミステリー+パニックホラーって感じで、思ってたよりドッキリホラー要素が多かったので途中ビクビクしながら遊んでました。
中盤あたりまではミステリー色が強めで終盤に犯人当て要素もあるけど、途中からホラー要素が強くなってきて「あ、そっち系なんだ!?」ってなった。もっと最後までずっと推理だけするのかと思っていたので……。

主人公とメインヒロイン(ねね子ってメインヒロインだよね……?)が常人離れした能力があるので、純粋なミステリーモノと思って読み始めるとちょっと肩透かしかも?推理で状況を打開する部分もあるんだけど、主人公とねね子の能力で問題解決!ってなるところが多い。
主人公は中年男性だから「探偵 神宮寺三郎シリーズ」みたいなのかなって予想してたけど、シロナガス島への帰還はそれよりもっとラノベ的かも。

それでもストーリーは面白かったし、キャラクターも魅力的で楽しかった!
そしてSteam版だとボイスが付いていて500円なので、興味があれば遊んで損はないゲームだと思いました。

好きなキャラは出雲崎ねね子かな。やっぱり主人公の助手ポジションの女の子は無条件で好きになってしまう。天才だけど駄目駄目なねね子が頑張ってるところは可愛いな~てめでたくなった。風呂には入ってほしいが……。

クリア後に読めるおまけストーリーは、ほのぼのしつつもガッツリホラーだったので油断してたらビビり散らかしました。鏡の話怖すぎんよ~!

これもネタバレに配慮してたらあんまりしっかり感想書けなかったのですが、気になる人は買って遊んでみてほしいな~!お値段以上の価値はあると思うので!


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