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令和の私たち、どうする?

相変わらず森会長の発言は様々な方面に波紋を呼んでいますが…それをきっかけにして女性活躍についてもう少し考えてみたいです。

20年前と比べて、変わったところはたくさんあると思います。
男性の育休という存在は認められるところとなったし(取得できるか?は別問題)、共働きは一般的になりました。
その反面。出生率は下がり、出生率は下がっているのに女性の管理職登用は進んでいないという現実があります。


で、女性活躍って何なのでしょうか。
私たちは、どこを目指せば良いのでしょう。
ロールモデルをどこに置けば良いのでしょう?

そこを具体的に設定する必要があると思います。

例えば…政府の作る施策のモデルケースがおかしいと思ったことはありませんか。
助成金の設定が世帯主の収入が基準だったり、子供2人設定が基準だったり。


多様性を平均化した目標設定にしがちですが、そこ突き抜けないと意識改革は難しいですよね。

例えば…

『子供が3人、核家族で近所に子育てを応援してくれる人(お母さんなど)も不在の夫婦でも、上場企業の部長以上をそれぞれ定年まで全うできる』

とか。
そう設定すると、やらなければいけない事が自然と明確になります。

行政の子育て支援、どうする?
企業の雇用は何が足りない?
希望しているのに妊娠できない夫婦への手助けは?
家族の介護への手助けはどうする?
シングルでも子供を持ちたい場合は?

行政の施策は、生活に密着しているもの。
だから設定を変えて取り組むことで変わっていくのではと思います。


日本の家族のあり方の設定を変えることから、もう一度始めませんか?

ありがとうございます😊 引き続き優良な情報をお伝えできるように頑張ります!