ヤンマーの発動機(ポンプ)の始動方法。
発動機は40年ほど前のヤンマー・NS90C-G。ディーゼルなので軽油。始動にはある程度の腕力が必要。
排気口のキャップを外す。ラジエターにお湯を入れられたら入れる。空けられない場合は下のコックから注水。
チョーク弁にガソリンを適宜注油。デコンプ・レバーを引きながらクランキングして、回転抵抗が少なく回転が十分に安定したところで、クランクを引き上げたタイミングでデコンプ・レバーを元に戻す。
始動時、ハンドルを手から離すと始動した瞬間に危険なので、絶対にハンドルから手を離さない事。
ポンプとタンク、スプリンクラー側と配管する。戻し側と、スプリンクラー側に注意。真鍮製ネジがポンプ側でステンネジがスプリンクラー側がスムーズ。
ハンマーを使ってしっかりとねじ込む。スプリンクラーの開栓は上側から。2400ℓ=800ℓ×3バルブ(1バルブ5分ぐらい)。散布時はスロットル全開。
粉の薬剤は事前に撹拌しておく。
スプリンクラー散水前は、タンクへの戻り側のバルブはしっかり閉める。
散布が終了したら排水。
戻し循環側を空けて洗う。
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