刃物専門編集者の憂鬱 その21 「作家紹介: JKGナイフコンテスト・作家さんたちの制作過程」
こんにちは。「編集者&ライターときどき作家」の服部夏生と申します。
肩書きそのままに、いろいろな仕事をさせていただいているのですが、ちょっと珍しい「刃物専門編集者」としての日々を、あれこれ書いていこうと思います。
今年もやってきました、ナイフコンテストの季節
日本において、プロアマ問わず応募できるコンテストとして代表的な存在が、ジャパンナイフギルド(JKG)が主催する「JKGナイフコンテスト」である。
今年(2024年)も例年通り、9月1日~10日に応募期間が設けられており、下旬に選考会が行われる予定となっているのだが、昨年から、応募作品の制作中の様子をSNS等で公開してもOK、となった。
昨年もここで紹介させていただいたが、今年も同じ方式で何方かの進行状況を紹介させていただこう。
なおセレクトは、Xで「#ナイフコンテスト」「#JKGナイフコンテスト」「#第39回JKGナイフコンテスト」のハッシュタグが付けられたもので、当方と相互フォローになっている方のものをベースにセレクトさせていただいた。
もし、「自分のも紹介して」という方がいらっしゃったら、大大歓迎なので、当方のXのDMまでその旨、送っていただきたい。
X上の作家たちの投稿、さわりをご紹介します
まだ間に合うか!? 今年も9/10までが応募期間
制作を本気で考えるならここらで心を決めておきたいところ。熱処理にかかる日数などもあるが、未発表ならば、ストックしていた作品などを応募することもできる。
気になる方は是非とも挑戦していただきたい。
ちなみに昨年の審査において、投稿が審査に影響することは、少なくとも僕にはなかった。
他の審査員の方々にも影響していなかったと思う。
つまり、投稿せねば受賞できぬ、なんてことは、まったくない。
ただ、ナイフ愛好者たちにとっては、応募作の制作過程を見ることは、ひたすら「アガる」ことなのは間違いない(去年も書いた)。
応募期間は、9/10までである。詳細は、JKGのHPの特設ページに掲載されている。
皆様の力作、超絶楽しみにして、待っています!!!!!
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