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3種類のAmazon広告について解説!

みなさん、こんにちは!
HATME株式会社の榎倉です。
 
今回の記事は、Amazon広告についてです💁‍♀️
そう言えば、Amazonのロゴにどんな意味があるかご存知ですか?

矢印が「a」から「z」に伸びており、Amazonには、「A」から「Z」、つまり全ての商品が揃っている事を意味していると同時に「顧客の満足を表す笑顔」が表現されています。

引用:Amazon Newsroom - Amazonについて
https://amazon-press.jp/Top-Navi/About-Amazon/About-Amazon.html

ちなみに私は初耳でした👂
確かに、探している商品が売っていない!という経験は1度もありません。。。
 
そんな充実した商品ラインナップの巨大ECモールAmazonの「Amazon広告の種類」についてご紹介します!


Amazon広告は、ユーザーがクリックした時点で費用が発生するクリック課金制です💰
広告の種類は主に3つあります。

1.スポンサープロダクト広告

検索連動型広告で、費用対効果が高く初心者でも始めやすい広告です🙂
 
主に Amazon の検索結果に対して表示する広告です。
ユーザーがAmazonで検索しそうなキーワードや類似商品などを指定して、Amazonの検索結果や商品詳細ページの広告枠に対象商品を広告として表示できます。
広告商品に類似した商品やキーワードが、Amazonによって自動で判断してくれる「オートターゲティング」というターゲティング方法が設定できるため、他の広告と比較すると簡単で初心者でも始めやすいのが大きな特徴です✨
 
興味のあるユーザーに対して、検索結果一覧や商品詳細ページなどに広告を表示されることで、広告商品を認知させ、クリックされることで検討から購入へと促すこともできます。
また、競合商品のページに流れた場合でも、類似商品として競合商品ページ内に広告を表示させることで、再度の流入を狙うこともできます。

2.スポンサーブランド広告

※こちらを使用するには「ブランド登録」が必要です。
 
広告を表示させたいキーワードや商品でターゲティング設定することで、ブランドロゴや見出しなどを含めたコンテンツや、ブランド内の複数商品を集めた広告を検索結果上位などの目立つところに表示できます。
広告をクリックした誘導先を「商品詳細ページ」「Amazonストアページ(ブランド紹介ページ)」に指定できます。
表示される形としては、ブランドイメージ画像やブランドロゴを貼付し、そこに商品が並びます。
ブランドロゴが強調された状態で商品も表示させることで、ブランドの認知度も上げることができます。

3.スポンサーディスプレイ広告

興味関心や過去の行動データをもとにターゲティングをして配信するディスプレイ広告です。
広告対象のASINに関連する商品やカテゴリ、Amazonのデータを活用した「特定の興味・関心を持つユーザー」をターゲティング設定できます。
Amazon内の商品詳細ページや、その他の商品関連ページに表示することができるため、Amazonのトップページやあらゆる箇所に配信できます。
また、掲載場所の種類は上記2つの広告に比べて1番種類が多いです。
 
特定の商品やカテゴリを検討しているユーザーへ商品の露出拡大をしたい場合や、競合商品を閲覧しているユーザーからのブランドスイッチを狙いたい場合に効果的な広告です。
「広告商品を閲覧したユーザー」または「購入した方」へのリターゲティングも狙うことができます。
 
スポンサープロダクト広告やスポンサーブランド広告はキーワードや特定の商品でターゲティングするのに対し、スポンサーディスプレイ広告は「人」にターゲティングしています。

スポンサーディスプレイ広告を利用する条件
・Amazon ブランド登録をした出品者であること
・販売している商品の商標登録をしていること

Amazon広告には、それぞれ異なる特徴があることが理解できましたか?

Amazon広告を選ぶときに見るべきポイント
・広告掲出情報
・広告掲載場所
・広告の利用条件(ブランド登録の必要性など)
・運用の難易度

初めてAmazon広告を運用することになった場合は、基本的にスポンサープロダクト広告をおすすめしております。オートターゲティング機能があることで初心者でも手軽に始めることができ運用しやすいです💁‍♀️
 
次回は、実際にAmazon広告を始めるにあたって必要な予算についてご紹介します!

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