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Webデザイナーを目指し、勉強をはじめるまで

普段ノートは読むことばかりでしたが、今後の学習記録や日々の思ったことを書きたいと思い、始めてみることにしました!


まず自己紹介

初めまして、GOと申します。
いまは力仕事系のアルバイトをやりながら、転職活動をしている30歳の男です。(結婚はしておりません)

よく言われるのが多趣味だと言われます。
私自身、好奇心旺盛な性格のようでこれまでにいろいろやりたいことをやってきました。
・野球(5年間)
・テニス(軟式3年と硬式3年)
・ギター(6年間)
・ゴルフ(1年間)
・ダーツ(2年間:イップス中)
・釣り(3年間)
・小説の執筆(4年間)
・キャンプ(年に2,3回程度)
・ダイビング(月1回)
などなど。

Webデザインを学びたいとおもうようになったきっかけ

いろいろやりたがりな私ですが、Webデザインを学びたいとおもったきっかけはダイビングのライセンス講習を受けたときでした。

ちょっと話を戻しますが、
前職は太陽光発電の営業、工程管理、現場監督、施工をやっておりましたが、特にやりたい仕事というわけではなく、当時の流れにまかせて入った会社だったので1年間は様子をみて、合わなかったらやめようと思っていました。

ところが、めちゃくちゃ優しい先輩や社長さん、上司に恵まれ、気づいたら5年間その会社に在籍していました。(業務はめちゃくちゃ激務でした。。。)

4年目あたりに『この先、自分は満足しているのだろうか』『ずっとこの仕事を続けていられるのだろうか』といろいろ考えるようになり、会社をやめるか続けるかを悩むようになりました。

そんな時に出会ったのがダイビングのインストラクターNさん(以下よりNさん)でした。
ダイビングのライセンス取得のために沖縄を訪れた私は、沖縄の海の綺麗さに感動したことを今でも覚えています。
ライセンス講習中、ダイビングの面白さを語ってくれたNさんは、仕事でも海に潜っていますが、休みの日も海に潜りにいっていると聞きました。
仕事でも海に潜って、休みも海に潜って、、、、。
自分のいまと重ねると、仕事で平日は太陽光発電のパネルを設置して、
休日も「喜んで!」とは、、、、絶対なりませんでした。
Nさんは自分よりも年下でしたが、将来の目標もあり、なにより仕事が好きで満足していて、本当に素晴らしい人でした。(Nさんは偶然にも私と地元が一緒でした!)
そこで真剣に将来のことを考えるタイミングができました。

将来のことを考えてみた

沖縄のダイビングから無事に帰ってきた私は今後5年後、10年後について考えるため、一度過去を振りかえります。

小さいころから海外旅行に連れて行ってもらっていた影響か、海外が好きでした。ホームステイを受け入れたこともあり、わりと海外文化は身近にあったと思います。
そのため海外のことに関心があり、中学校の頃は洋楽をよく聞いたり(歌詞の意味は分かりませんでしたが)、高校では4カ月ほどカナダに留学をしました。
大学は外国語大学に進学し、将来は外国人と関わるような仕事をするんだなーなんてざっくり思い描いていました。
しかし、就職した会社はまったく海外とは関係のないところでした。
たぶん大学の在学中に海外で働くのは自分には無理だ、、、なんて思って目標や夢をあきらめたんだと思います。

と、自分の過去をいろいろふり返っていくうちに、
出た結論が自分は『外国が好きなんだ』『異文化交流が好きなんだ』ということでした。あとは英語話せたらかっこいいよねーとか憧れ(安易)

ちょうどその頃あたりだったと思います。
友人から『世界一周』がしたいという話を聞き、私もいつかは世界一周もアリかもしれない、なんて思いました。
ただサラリーマンをしながら世界一周なんて絶対無理ですね。
まあいつかは、なんてぼやっと目標を立てました。

退職の決意が固まる

過去を振り返ってみて、
いろいろな国で働けたら自分の知らない文化や食事、景色、人などいろいろ体験できるようになるんだなーと将来の期待が膨らみました。

だったら今の仕事ではダメだ。
この先ここにいても、ずるずる年を取ってしまう。

そうこう考えているうちに自分の中で『退職する』という決意が固まってきたのです。

ただ退職後はどうしようか。という問題に直面することになります。
自分の中の選択肢として、
①ワーホリ
②留学で英語を勉強
③退職後、アルバイトをしながら英語を勉強する

ん~、なんだかざっくりとしてるな。
仮に英語が話せるようになったとして、その先はどうするか?
海外で働くとしても、なんの仕事をするのか?
さきのことを考えると不安しか出てきませんでした。

そんな時に②の留学について調べていると、面白い留学制度を発見しました。
それは『コープ留学』というものでした。

コープ留学について

コープ留学を簡単に説明すると、
海外で専門分野の学習をした後、その学習したスキルを使って現地で有給インターンを行う留学です。(ざっくりですいません)

つまり、英語を学べるだけでなく、仕事に必要なスキルも学習できる、さらに給料ももらえる。一石三鳥みたいな留学を発見してしまったんですね。

それからの私はコープ留学についていろいろ調べ、
・ビジネスマーケティングコース
・ツーリズム、ホスピタリティコース
・国際貿易系コース
などなどありました。

その中で私が一番興味を持ったコースが、そうです。
『Webデザインコース』だったのです。

Webデザイン。。。
日本でもWebデザイナーっていう仕事があるな。。。
海外でも同じ仕事があるのか。。。
ITは全世界共通のスキルって聞いたことがある・・・あっ。

ITのスキルがあれば、日本だけでなく海外でも仕事ができるうえ、自分のしたいことを実現できるんじゃないのか、という可能性にたどり着きました。

自分が進むべき道が見えてきた

コープ留学という制度を知り、その『Webデザインコース』で海外でも働けるスキルを身に着けていこうと思った私は、さっそく行動を開始していきました。

しかし、現実はそう甘くはなく。
コープ留学をするためには、ある程度の語学力が必要なことに加え、私が入りたいWebデザインのコースはWebデザインに関する実務経験が、ある程度あったほうがいいというものでした。
(※実務経験があったほうが、インターンシップの受け入れがされやすいらしいです。カナダの企業はどこも即戦力を必要としているみたい)

だったら、いったん日本で英語とWebデザインを学習し、
Webデザインの実務経験を積むことが今後のためだと思いました。

まとめ

以上のように、ITのスキルと語学力、そしてパソコン1台があれば、自分の理想の生活ができると思ったので『Webデザイナー』を目指すことを決意したのです。

退職後の動き

退職後は英語の勉強と並行しつつ、職業訓練校の存在を知った私は『Webデザイン実践科』のコースに通い、転職活動を進めていきました。

職業訓練修了後は、システム開発会社のアシスタントディレクター(アルバイト)として採用していただきました。

アシスタントディレクターとして働いていましたが、コーディングスキルをもっと向上させたいという思いが強くなり、退職しました。

今通っているWebデザインのスクール『クリエイターズファクトリー』に入校したのは、この数カ月前の話になります。

ここまで長くなってしまったので、職業訓練やクリエイターズファクトリーに入校した話はまた別のノートに書こうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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