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大の苦手の年の瀬大掃除【2021/12/24】

年の瀬の大掃除が私は昔から大の苦手だ。厳冬期にやるなんて理にかなっていない。海外では大掃除のことを、Spring cleaning (スプリングクリーニング)という。暖炉を使わなくなる春に、窓を開けて煤で汚れた家をきれいにしたことから、その言葉の通り、春に大掃除をするらしい。これなら理解できる。

日本人にとっての一番の節目はお正月。年末に大掃除をして、きれいな家で新年を迎えようというのは、けじめというか精神論だと思う。要は日頃から掃除をしておけば、年末に慌てることもない。そうは言っても、なかなかできず、結局は毎年大掃除をしている。

役割分担は、ベランダ、サッシ、窓、カーテンと、台所の換気扇。家が古いので掃除をしてもなかなか汚れが落ちないので、あまりやりがいがない。換気扇担当のお掃除ロボがあればいいのに。ぶつぶつ文句を言いながら、ようやく済ませた。


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