会食恐怖の波
果名だにょ| ε:)
今回は会食恐怖症持ちの私の近況報告も兼ねて書き殴っていくよ
今晩も良かったら見ていってね
原因はどうであれ、半永久的に付き合うことを余儀なくされた会食恐怖症。外で全くご飯が食べれない時期を経て今はある程度支障もなく過ごしているが、最近はこれに波がある。
食べ出しは良かったものの、途中から急激に吐き気に襲われて手を止めざるを得なくなる状態に陥る。それがたまに、ではなく8月後半辺りから外食をする度に起こるようになってしまった。
一緒に食べてる人には気づかれぬよう、会話を続けはするが、脳内は軽いパニックになってその先の食事が怖くなって手が止まる。そこからは残ったものが食べれなくなり残してしまうケースと何とか復活して食べ切るケースとに分かれるが、1度出会ってしまった恐怖に短時間で打ち勝つのはかなり難しい。実際に前者の残してしまうケースが多い。
そしてやはり未だに苦手なのが「時間が決まっている食事」だ。給食のようにかっちりきっかり時間の決まっている食事をする機会は大学生になってからはないし、高校の頃も早弁や遅弁が普通の学校に通ってたので昼食の時間に残しても午後に少しずつ食べれる状態だったからあまり気にしてはいなかった。
じゃあ何が気になるかというと
「○時頃にはお店を出たいね」
「○時の電車に間に合うようにご飯にしよう」
「明日○○食べに行こう!」
このような会話だ。
こんなところまで気にしてんのかめんどくせぇなと思われるかもしれないが食事に関しては性嫌悪と同レベルで気にしてしまうのでこういう言葉を聞くと俗に言うプレッシャーのようなものに囚われてしまう。
電車に間に合わなかったらどうしよう
自分のせいでこの後のプランが狂ったらどうしよう
食べることを目的に出かけたのにそれが全う出来なかったらどうしよう
このような考えに陥る。
いや、自分でも「なにこいつ、だるっ」って思うくらいにはめんどくさいし、これに加えてさっき述べた急激な吐き気なんか来ようもんならもうね、おわり(?)
別に特別気にかけて欲しいとかは思わない。
というか気にかけられるレベルじゃない。
実際プチパニックになってるときに相手にその状態を伝えられる自信はないし、口に出して余計混乱して泣いてしまう可能性だってあるから。
残しても大丈夫、ゆっくり食べても大丈夫
そう思える環境に心から浸れたら、何か変わるかもしれない。でも中々難しい。
半永久的に付き合うことを余儀なくされた以上は向き合うしかないけど、やっぱり誰相手でも食事は嫌だなと思ってしまうときがある。その瞬間がとてつもなく嫌で泣きたくなる。
多分これから先、食事が大丈夫だと思えない時期がまた来るかもしれない。今ある大丈夫だ大丈夫じゃないの波はその予兆なのかもしれないけど、何とか向き合っていこうと思う。
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