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老いても怒りを燃やせ、終わりゆく日に。

はいさい。
タイトルは相変わらずディラン・トマスの詩の引用からですが、沖縄記の続きです。

食事。

普段は食にさほど興味があるわけでもなく、旅行中もコンビニでいいか別に、となる私。とはいえそんな今までの感覚を今回は捨て、友人に身を任せてみました。

ステーキハウスと名のつくところに初めて来たかも。
アメリカンなのか和なのか。不思議な魅力がある店内。
せっかく来たのだからステーキを食べないとと思いつつ。「ベーコン エグ」気になる〜
可愛いオシボリ。
好き嫌い分かれると聞いていたスープ。薄いシチュー的な味かな、結構好き。
ニューヨークステーキS(ミディアムレア) 2,400円。
肉を食べて美味しいと感じるとき、自分は人間である前に動物なんだなって実感します。
友人が注文したサーロインステーキS(レア) 2,600円。
目の前に自分より動物がいた。

観光客だけでなく、地元の家族連れ、カップルなんかも多く来店されているようでとても活気があり良いお店でした。

撮影してはいないけど、肉メニューを頼むと自動でサラダ、スープ、ライス(パンも選べた気がする)がついてきて◎


ホテルを朝食付きにしたので、それもここに記す。

テーブルや椅子がなかったら、主婦たちがヨガとかやりそうな空間で…
朝9時からしゃぶしゃぶ?
なんとまあバランスの良い。バイキングじゃないホテル朝食は久しぶり。
お、これくらいならいける。ナイス分量!
漬物だと思ってご飯と食べてしまったがパイナップルでした
ひじきにコーンは初体験。沖縄だと普通なのかな?(ご一報ください)
器もこだわりがありそう。ごちそうさまでした

話は前後するけど、1日目に那覇空港についたとき古の友人が迎えにきてくれて、その旦那さんがやっている糸満のピザ屋さんに行きました。

潮崎ビーチの目の前に、アメリカンなお店。おしゃれやなあ
トマトが食わず嫌いなことがわかった。人生いくつになっても発見がある。
大家さんが作った無農薬ブロッコリーのアヒージョ。美味!
ピッツァ。とても本格的で美味しかった(語彙力)
沖縄に帰ってからも含めて20年以上の付き合い、旦那さんも同い年。
人って本当いいなと思いました。

とまあこんな感じで載せたけど、他は何食べたか覚えてないという。
やはり国際通りのお店は人が多すぎて入らずでした。
人が好きなくせに人が多い場所がとても苦手な人間、もしあまのじゃく日本代表があれば不動のレギュラー間違いなし。

ところでインドの詩人、ラビンドラナート・タゴールは言いました。
「人々は残酷だが、人は優しい」

昨今のインターネットを見ていると本当その通りだと思います。旅でSNSの利点を最大限に享受したけど、デメリットとして炎上騒ぎだなんだのニュースを毎日のように見ていると気が滅入るね。

ってこんな御託はいいとして、夜はどうして過ごしていたかって?
そりゃ熱い夜を過ごしたもんだよ。(アルコール度数的に)

そんなこんなで次はOKINAWAバー巡りですが、写真をあまり撮っていなかった。長くなりそうなので、次回に続きます。
というわけで引き続き見てくれる人がいるか知らんけどドウゾよろしく。

またやーさい。

H

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