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HatchEdu 参加者体験談

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HatchEduは教育プロジェクトを立ち上げたい人と、教育をプロボノとして支援したい人のプログラムです。HatchEduを通じて、自分の思いをプロジェクトとして目に見える形にした…
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#社会起業

教育格差解消に向けて、乳幼児期からできること

「HatchEduだからこそ、当事者理解を深めながら爆速でプロジェクトを立ち上げることができました」ー吉川 洋佳さん(大学生) 今回は、教育プロジェクト立ち上げコース(当時)に参加した、吉川洋佳さんにお話を伺いました。 医学生が教育課題に出会うまで 吉川洋佳さんは、小児科医をめざす医学部の6年生です。福島県で育ち、両親ともに医療従事者という環境で育つ中で、自然と医師をめざすようになったとのこと。その一方で、言語の神経基盤や子どもの言語獲得の研究に関心をもち、さらに、課外

教育事業の立ち上げ、「計画よりまず行動してみること」で得られたもの

実践すると100倍学べる。入学前に自分でプロジェクトを立ち上げる経験ができ、本当に良かったです。ー高塚 景さん(経営コンサルタント→米国MBA学生) 今回は、教育プロジェクト立ち上げコース(当時)に参加した、高塚景さんにお話を伺いました。高塚さんは、経営コンサルティングファームで4年半の実務経験を積んだ後、MBA取得を目指してハーバード・ビジネス・スクールに進学。HatchEduには、ボストンに住みながらリモートで参加しました。 「まず始めてみよう」と背中を押してくれるプ

自分の軸を大切にしつつ事業化準備ができる、あたたかい鍛錬の場

髙島 崚輔さん(大学生) 今回は、教育プロジェクト立ち上げコース(当時)に参加した、髙島 崚輔さんにお話を伺いました。髙島さんは、関西の私立高校から東京大学を経てハーバード大学に進学。ハーバードでエネルギー工学を学ぶ傍ら、特定非営利活動法人(NPO)「留学フェローシップ」の代表理事としても精力的に活動しています。 全国の高校生と出会って見つけたプロジェクトの種ー HatchEduに応募された動機を教えて下さい。 HatchEduの募集が開始された頃は、ちょうど新型コロナ