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過去を糧にした未来への第一歩:円満退職のコツ

もしかして、このブログに辿り着くということは、仕事に対するやりがいや充実感が薄れ、日々の業務に疑問を感じることが増えているのではありませんか?

ストレスや不満が積み重なり、退職を真剣に考えるようになった時のために、私の経験も含めて、円満な退社への第一歩を踏み出すお手伝いができたらと思います。

ようこそ!

こんにちは!ブログに遊びに来てくださりありがとうございます。

元教員、発達障害のある子を専門に、通級や特別支援学級、特別支援学校で16年間教えてきた「はっちゃん」です。
ここ数年間は、東京都の市区で講師講演を依頼されることもあり、のべ1200人以上の先生方や保護者の方に思いを伝えてきています!
2024年1月に流産し、メンタルがドン底に。
残念ながら、そのまま退職しました。

でも、私もきっと、まだまだ役に立てることがある!と、
発達障害の子を育てるパパ・ママや、学校や療育期間でケアに携わっている人に、コーチングの考えを用いた、前向きになる情報を発信しています!
保護者の方、教員の方、支援者の方、質問があったら悩まず気軽にご相談を。90分無料で相談に乗ります。
相談はinstagramのDMからどうぞ!👇


人々が仕事をやめる理由

仕事を辞める理由は様々ですが、主なものとして以下のようなものが挙げられるでしょう。

  1. 労働時間・環境に不満がある

    • 残業が多い

    • シフトが不規則

  2. ストレスやワークライフバランス

    • 仕事とプライベートのバランスが取れない

    • 長時間労働による健康面の懸念

  3. キャリアや成長の停滞

    • スキルや能力を活かせない

    • 昇進やキャリアアップの機会が限られている

  4. 人間関係

    • 上司や同僚との関係が悪化している

    • コミュニケーションの円滑さが欠けている

円満退社のためのポイント

円満に退職するためには、以下のポイントに留意することが重要とされています。

  1. 早めに意思を伝える

    • 退職の意思はできるだけ早めに上司に伝えることが望ましい。退職希望日の1カ月半前がベスト。ちなみに私は、「やめたいかも」と伝えたのは10月中ば、退職の半年ほど前でした。

  2. 感謝の気持ちを示す

    • 直属の上司に対して感謝の気持ちを示しながら、丁重な姿勢で退職意思を伝える。これはもう必須です。文句の方が多いかもしれませんが、でも、あなたとは違う立場で、多くの責任を負って仕事をしている人です。雇ってくれていた人です。感謝しかないのではないでしょうか。

  3. 前向きな理由を提示する

    • 退職理由は前向きな内容にする。自身の成長やキャリアアップを目指すためといった理由が好ましいでしょう。でも、教員でこれをやると昇進を進められます。私ももれなくそうでしたが、でも、その役職で自分が輝けるか(=楽しいと思えるか)は、謎だったので、そこは断りました。

  4. 落ち着いた場所で話す

    • 退職の意思を伝える際には、落ち着いた場所や時間を選んで話すことが大切です。上司の部屋になることが多いでしょう。

  5. 円満なコミュニケーションを心掛ける

    • 退職に関するコミュニケーションは穏やかで明確に行うことで、円満な退社ができる。とにもかくにも、コミュニケーションです。聞かれたことだけに答えるのではなく、感謝の気持ちが大事です。

  6. 仕事の引継ぎを丁寧に行う

    • 退職後の業務の引継ぎは丁寧に行うことで、会社や後任者への負担を軽減する。私は流産につきメンタルが崩壊したので、これを直接のやりとりの中で丁寧にはできませんでした。が、今までに残した膨大な記録、個別指導計画、個別の教育支援計画、講師講演のためのスライドが役に立ちました。はあ、真面目に作っていてよかった。私の代わりに資料が働いてくれました。

  7. 感謝の気持ちを示す

    • 退職時には会社や同僚への感謝の気持ちを伝えることで、円満な離脱を図るとよい。これはもう、あたりまえなのですが、苦手だった人にさえ、感謝できることを思い出して伝えてください。そうすると、スッキリします。スッキリしました。

  8. プロフェッショナルな態度を貫く

    • 退職期間中もプロフェッショナルな態度を貫くことで、円満な離職プロセスを確保。これは病気休暇だったので、私は休むというプロフェッショナルな態度だったと思いたいです。学校との連絡は必要最低限ですが滞りなくやっていたつもりでうs。

退職を伝えるということはどきどきしますよね。でも、円満に退職することは、自己成長や次のステップへのチャンスを広げる重要なステップ。上手にお別れできるといいですね。

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