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子育てにSOS!

お盆休みですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか😊

昨日は、相模原にある あいかわ公園に行ってきました!

暑いし、コロナで行き先がかなり限られてきますね・・・!

今日は子育てについて、
自分の気持ちを書いてみます。

・・・・・

私は、今10才、6才、3才の娘たちと暮らしています。

夫は毎週土日には仕事のある職業で、
そんな生活が9年、10年目となりました。

土日に、元気で年齢差のある3人と過ごすことは私にとってはとてもキツいです。
(めちゃくちゃキャパ狭いのです)

そのため、しょっちゅう両親を頼っております!

頼りまくっております!

もちろん、頼れる環境や両親の健康があることにも本当に感謝しています。

下二人が通うこども園では理事長が子育てに関する崇高な理想をあげており、親に対して熱心なお話をする機会がよくあります。

この間は、

「このコロナ自粛により、いかに日頃子育てを自分でしていないかを気づかれた方も多かったのでは。
自分の子供は自分で育てましょう。」

というようなことを言っておられました。

うーーーん。

これは苦しいね。

女性が子供を産み、当たり前のように子育てをする。
そして同時に家事をこなし、時には働きにまででる。

苦しい。苦しい。

なぜ、これは当たり前なの?

今は妊娠も一仕事だったりする。

やっと妊娠し、出産をし、いざ子育てをしよう、となったときに、

何の問題もなく子供を育てていける女性はどのくらいいるのだろうか?

私も例にもれず、何度となく壁にぶつかりました。

いや、いつも目の前 壁??笑

体当たりの血みどろ?
は、冗談ですが!笑

結構、体も心もボロボロになってしまうこともある。

結局のところ、

私は、子育てができません。

これが言えない社会は、歪みが生じると思う。

今、ネグレクトや児童虐待が問題になっている。
コロナで更にその問題は浮き彫りになっているとも感じている。

で、よくそのような親を、鬼!とか最低だ!と自分とは切り離して語られるじゃないですか。

そもそもそこに問題がある気がしてならない。

最近ネグレクトのレポ本を読んで感じたのは

全ては自分の内側で起こっていることなのではないか?ということ。

切り離してジャッジするなんて簡単すぎて、誰にでもできる。

その問題は、自分自身と本当に紙一重なのだと感じる心がまずは解決の一歩になるのではないか?

そんな風に私自身はならないとしても、自分の養育環境、家族関係、色々な不運な条件が重なり、

それが自分の中で解消されることがなく、燻り、
周囲に気づかれずに、

または気づいたとしても、支援が不十分だった時に起こってしまうことなのだろう。

(許されるかどうか、はまた別問題として)

理事長はよく言う。

「自分のことは自分で出来るようにすることが大事なこと」と。

本当にそうだろうか。

できない、
自分にはその能力はない、

という勇気が今の時代には必要なんじゃないのか。

私はこれができる。
でもこれはできない。

そう堂々とみんなが暮らしていけばいいんじゃないのか。

それは恥ずかしいことでもなければ、
劣等感など感じる必要などないことなのだ。

みんなで本当の自分で在りたいなぁと思う。

そう思うならば、まずは私がそう在ること、

要はこれが一番大切な気がしている。

助けてほしい。
苦しい。
できない。

勇気を出して、ダメな自分を許していきたいと思う。

自分にも、人にも優しい社会を願って。

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