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先々週は山盛りの書類作成。正直いうと不得意分野ながら、やってみてよかった感が満載。

【緊急事態がなかったら、こんなことやってなかった…プロジェクト構築リアリティーショー】6日目の投稿。

前回、共感について綴りました。その後も記事を更新するごとにおして頂く「スキ」にキョドる。見知らぬ方とのネット上の交流に何かしらの恐れのような感情がうまれてしまう昭和な人だなぁ、と自身をみています。「スキ」って「いいね」より強い。だいぶ強烈な感じがする、、、大丈夫です、順応できると思います。してみます。


ここから本題_書類の山

先々週は書類やデータの山に埋もれながら生活していました。

零細合同会社、当然一人で事務を行っているので、様々な書類は自分で管理し、期日を確認、確認をとったり、メールしたり。同時進行で複数の業務を行っていると当然書類は迷子になります。必要なものを探している時間が一番無駄だとわかっていながら…

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事務処理能力の追いつかなさに愕然とします。(写真はイメージ)


6月1週目

書類のヤマを乗りこなし

日曜に提出できたのが「小規模事業者持続化補助金」です。


"新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越えるために前向きな投資を行いながら販路開拓に取り組む事業者への重点的な支援を測ります"

とのこと。(応募要項、事業の目的より抜粋)

弊社のような、スタート”アップ”まだしていない事業者にとっては、大変ありがたい制度です。


基本、要領のよさと運だけで20年やり過ごしてきた営業畑育ちの自分にとって、正確に書類を作成し→不備無く整え→期限内に提出する、という一連の流れは不得意の極み。

不得意なことは後回しにしてしまう、人間だもの、な私にとっては、このようなありがたい制度も、提出までの道のりは聳え立つダムの壁面に思え、お手上げしたくなる状況でした。(先々先週までは)

さらに

補助金申請も自身で取り組むのは初めての経験だったため、予備知識もなく、どれくらいの高さの壁なのかも想像の域を脱しない。


提出期限は郵送で6月5日必着。福岡から発送するとなると最低でも6月1日には発送しないとな。。と思いながら1週間経過。


応募要項を横目に現実逃避のAmazonプライムビデオ視聴とかドラァグクインさんたちのインスタライブのぞいたりとか。

これではいかん!

とまずは募集要項を読む。

第一段階で管轄地域の商工会議所への書類提出が必要とな・・・

きっと応募殺到で立て込んでいるから時間かかるかも、間に合わないかも

と一瞬不安、そして投げ出しそう、になりましたが

いやいやいやいや背に腹は代えられない

と取り掛かりました。


が、不思議な事がおこります。


いざ

書類作成に挑んでみると、、、

ぼんやりしていた事業イメージの輪郭がみえ、いまやるべきことが明確に

なってきました。


例えば

対象となる事業者の定義

ひとしずくの事業は

ビジネスシーンにヨガをお届けする

ことが命題ですので商業・サービス業に分類されます。

商業・サービス業の応募要項上の定義は「在庫性・代替性のない価値(=個人の技能をその場で提供する等の流通性がない価値)を提供する事業

そうか、代替性のない個人の技能を提供しているんだ、と改めて確認できます。ひとしずくの講師陣、まさに代替性なしの個性派ぞろい。


補助対象となり得る取組事例をみると

ブランディングの専門家から新商品開発に向けた指導、助言

これは専門家謝金か、、、そうだ健康経営や生体リズムに関わるあの方にアドバイスをしてもらえるかも!


そんなアイデア発掘と発見の繰り返し。


頭の中だけの妄想やアイデアが

・やるべきこと

・やったほうがいいこと

・できたら理想てきなこと

徐々に階層を整理することができてきました。

これらの要素をひとつひとつクリアにしていけばよいのだ、と分解して検討できるようになりました。高くみえていた壁も実は思い込みにすぎない、と思えるように。


申請書、計画書を作成し、まずは市商工会議所に提出。このご時世なので、メールと電話でのやり取りのみですが、これまたご担当の方よりこの制度にみあった記載の仕方など的確にアドバイスを頂き、サクサクと修正もすすみ、なんと締め切りに余裕をもって提出完了。


やってみてよかった補助金申請

遠ざけていたことも、まずはやってみよう、の精神で取り組むことで、思いがけないご褒美がもらえたような1週間でした。


あとは8月ごろの採択結果を待つのみです。

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申請に際しお世話になりました皆様に心より感謝申し上げます。

合同会社ひとしずく 田中



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