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世界は贈与でできている

【緊急事態がなかったら、こんなことやってなかった…プロジェクト構築リアリティーショー 49日目

平日12:10からの15分レッスン、7月も無料開催!

はたらく人のためのヨガ「はたよが」がお届けする、おひる12時10分から15分のヨガタイム

タイトルがよかったのか

先日綴ったコチラの記事、一気にビュー数上位に食い込んでいました。

価値に関する議論に注目が集まっているのかな、とも想像しますが、最近はこんな本に出会い熟読中です。

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糸井さんと、茂木さん、山口さんによる帯コメ、、、なんか最強っぽいじゃないか。笑

この書籍の中で、先日の記事で紹介した映画「ペイ・フォワード」についても触れています。記事では言及しなかったのですが、実はこの映画、ハッピーエンドではない。社会をよくしたい、という少年の姿を描いてはいますが、実は結末においてペイ・フォワードの失敗が描かれる。。。観た人に考えさせてしまうストーリーです。


贈与は、受け取ることなく開始することはできない。

贈与は返礼として始まる。

近内雄太著「世界は贈与でできている」より引用


詳細に触れることは避けますが、まず受け取ることが重要だ、という論です。

私、受け取ることが苦手な人間です。何かしてもらうと、迷惑をかけたのではないか、負担を強いたのではないか、お返ししなければ。。。と強めに思ってしまうタチ。

ここ数年、受け取ることの大切さや好意の循環について学び、理解して、やっと実践できるようになりました。

このプロジェクトは、自身の実践を深めるという意味でも個人的に重要なものです。この「はたよがのひるよが」プロジェクトを通じて「贈与」について、沢山の方と経験を共有できたらいいなーと思っています。


実は受け取っていることに気が付かない、というのもよくある話。

緊急事態に際しては、あたりまえがあたりまえではなくなった経験を多くの人がしました。

感謝の気持ちが強くなったという話も頻繁に耳にするように思います。

● 与えること

● 受け取ること

この両方の側面について、分かったふりをせず、ビギナーズマインドで、いま一度考え直してみたい今日この頃です。


7月28日よりmakuakeさんにお世話になりクラウドファンディングを開始します。


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