生活支援員のお仕事編
最近、ありがたいごとにHATARAKUに対する問い合わせがくるようになっています。
今回は、その中でも
『生活支援員の求人が出ているけど、どんなお仕事内容なの?』
に対して述べていきたいと思います。
結論から言うと
生活支援員としての役割はもちろんのこと、HATARAKUではそれ以外のことも同時に求めています。
何を求められているかによって業務内容は変化するので、それを下記に紹介していきますね。
生活支援員のお仕事
生活支援員として求めること、とは?
一般的に生活支援員とは、利用者の方の日常生活の健康管理を指導したり、相談に応じて必要なサポートを考え実行するお仕事です。
また、就労支援事業所(HATARAKU)では、生産活動の機会の提供やお仕事上での相談及び他のスタッフと情報共有し、
■利用者の方がどうしたらその作業を行うことができるのか?
■それは、環境を整えることが必要なのか?
■それとも、自助具が必要なのか?
■その方の強みをどう活かすか?
といったことを考えていくことも業務の一つです。
その他にも、送迎車の運転、支援内容の記録、関係機関との連絡調整等の業務があります。
生活支援員以外で求められること、とは?
上記で挙げた生活支援員のお仕事は、一般的に言われているものでありますが、HATARAKU(就労継続支援B型事業所)では下記のようなこと(一例)も求めています。
■生産活動(HATARAKUではパンの販売、こども靴レンタルサービス、セルフフォトスタジオ、木のチップ販売等)の販売促進業務
■生産活動をどう世間に認知してもらうのか?お店をどう紹介していくのか?などの広報活動
生産活動の売り上げを伸ばすことは、利用者の方の工賃(給与)UPに直結します。
就労継続支援B型事業所の平均月額工賃は、約16,000円前後(多くても20,000円前後)なので、上記のような考えで業務に取り組むことが必然というわけです。
まとめ
1枚のスライドに簡単にまとめると、
就労継続支援B型事業所の支援員でもあり、店舗スタッフでもあるということになります。
HATARAKUでは、『障がいがあっても稼ぐ』を目指す会社なので、どうすれば「商品が売れるのか?」という部分にも力を入れる必要があるというわけです。