あたらしい暮らし/台所編

子どもたちと2DKのアパートに越してきて、今日で10日が経ちました。

11年ぶりとなるガス火調理も、勘が戻りつつあります(笑)

新しく買った小さな冷蔵庫には野菜室が無くて、扉を開けると毎回野菜たちの存在にビックリしたり。

オーブンレンジ(電子レンジ)が無くて、冷やご飯を雑炊とチャーハンに加工する毎日だったり。

食品を冷凍しても解凍ができないので、肉や冷食の買い物に工夫と先読みが必要だったり。

でもそれも、注文していたオーブンレンジが先ほど届いたことで、一気に解決するでしょう。

台所から新しい暮らしが整っていくよう、考えながら過ごした10日間でした。


これまでの夕飯は、ガッツリしっかり濃い味を食べたい元夫にあわせて作っていたので、好き嫌いの多い子どもたちは粗食になってしまう日も多くありました。

お恥ずかしながら、大人はおかずがあるのに、子どもたちは鮭フレーク御飯だったり、味噌汁かけ御飯だったり、納豆かけ御飯だったり、卵かけ御飯だったりの日も、わりと頻繁にありました。。。

(給食の存在がとても有り難い)

でも今は、子どもたちが食べられるメニューを作ります。

子どもたちのリクエストを聞いたりもしています。

しばらく忘れていたような気がする、「自分の作った料理を食べてもらえて嬉しい」という気持ちが蘇ってきました。

元夫には以前、「れみが作るよりインスタント味噌汁のほうが美味い」と言われたり、早起きして作った弁当を食べてもらえずに何十回と捨ててきた過去があるので、「作る楽しみ」というものがほとんど無くなっていました。

だから今、子どもたちが喜んでパクパクと食べる姿を見られて、作る側の者としてとても幸せです。

この気持ちを忘れないで、10月の調理師免許試験も頑張ろう!と思っています


悩み編へ続く。笑

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