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インスタントエッセイ

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Instagramに投稿した写真と雑感。 noteやTwitterの140字では少し足りない。 そんな気持ちを写真と一緒に載せて…。
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記事一覧

そこに愛はあるんか?

なんだか久々の涙活をしてました。 相変わらずの読書で、相変わらずのジャンルレスですが、今…

hatamin
4か月前
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素心忘るべからず

白梅は二分咲き。 しだれ梅はピンク色の花を枝先で一輪綻ばせ、蕾たちに後へ続くようにと手本…

hatamin
10か月前
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昼間の月の顔

昼の月の顔と、夜の月の顔は少し違う。 夕焼けの始まったばかりの空は、碧さが残っている。 …

hatamin
1年前
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無駄なことが豊かな心に繋がる物語

数年周期で、どうしようもなく読書にのめり込む時期がある。 今、ここ5~6年治まっていた読書熱…

hatamin
1年前
7

ムラサキツユクサに変わるとき

今、平衡感覚を失っていて、強い眩暈を感じているんです。 心配しないで欲しいのは、病気にな…

hatamin
1年前
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春の雨の涙

夕方の春驟雨(はるしゅうう)にツツジはみな濡れそぼる。 春驟雨(はるしゅうう)は雷を伴う…

hatamin
2年前
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散る桜 残る桜も 散る桜

日本は今、本当に平和なのだろうか? ここ数日、友人と戦争を話題にすることが増えています。 もしも戦争で、銃口を向けられたら、あなたならどんな行動をとりますか? 戦争や事故など、唐突に「死」を突き付けられた極限状態のとき、死生観もまた問われるのです。 命あるものの最後は、どんな形になっても必ず「死」です。 今のところ、不老不死の薬は発見されていないし、人の生き血を啜っても、永遠の命を生きるドラキュラにはなれないようです。 「死」は最後ですから、「死」を考えることは「

圧倒的な春

春が来た、というのに私の心を占めていたのは、とても私的で小さく身近な問題でした。 仕事の…

hatamin
2年前
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アンテナ

今年の初め、唐突に「変わっちゃうかもしれない」と思ったんです。 何がどう変わるのか、どう…

hatamin
2年前
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甘いものと思い出と

どうしてもどうしても使いたくない言葉がある。 なのに今日は口を開いたら、その言葉を言って…

hatamin
2年前
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お節介の祈り

私たちの職業は、とかくお節介な性質(たち)の人が多いという、友人との話に笑っていたのです…

hatamin
2年前
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クリスマスは誰のもの?

今回、クリスマスの写真を連投したのは、実は少し考えがあってのことだったんです。 Twitter…

hatamin
2年前
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言い訳

Instagramの投稿を少しサボっていたのは、感染症の影響で外出や人との交流が極端に減り、少し…

hatamin
2年前
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