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じゅういちぶんのいち 1/11 過去のマンガ、ラノベ感想 284

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死んだ幼なじみの想いを引き継いで、諦めていたサッカーを再び始める主人公安藤ソラの話。
各話のタイトルがキャラの名前になっていて、ソラに引っ張られて本気になっていく姿が描かれていきます。

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まず交代しない2ndGKの話が好き。
出番がなくても常に試合に出れる状態で待機する辛さ、家族が応援に来てもベンチ。そんな中でも世界一のGKと信じてくれる家族。息子も自分からGKをやるというシーンが良かった。

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1話一人の構成で毎回、目から汗がでるんですよね。
クラブチームを辞めて、演劇部に入った男子部員の気持ちに気がついて追い出す演劇部は優しいな。
同好会で燻っていた三年生の復帰もよかった。

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ソラが再びサッカーをやるきっかけになった四季の妹登場。
一番はじめのファンという認識しかなかった理由が、四季の妹と覚えてほしくなかった、は好きなシーン。
プロ入りW杯活躍海外移籍と順調に夢に向かって進む中にアメリカが入るのいい

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第一部の最終話ていうことで、四季の話は前後編です。
ボールは友達だし友達をたくさんつくってくれました。この後再会することはない二人ですが、いっしょにサッカーをした思い出はソラの中に残ってます。

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