ライブラリーをアップデートしよう
石蔵の"まちライブラリー"
運営しているJimoKidsの石蔵秘密基地には、入口入ってすぐにライブラリーがあります。
元々「ライブラリー」なんて呼べるような素敵なものを作ろうなんて思っておらず、でも、本は人の繋がりを生み出すだろう、というところまでは頭にはあり、立ち上げ時のクラウドファンディングのプランの一つとして、本の寄贈を行ったのが始まりです。
クラファンのことは、こちらでも以前書きました↓
現在、石蔵ライブラリーはどなたでも無料で貸し出し可能です。最近、じんわりと利用してくださる方も増え、昨日の帰り際に「貸出票」を確認したところ、貸し出し中が23件でした。いつの間にか、固定で利用してくれる方が増えましたね。
月曜日のハスネファームのお野菜受け取りのついでにご自分とお子さんの分を借りていかれたり、自閉症の高校生でお隣に住むJギャラリー&カフェのコウくんが帰宅前に立ち寄ったり、毎度のワークショップの時には必ず借りていく小学生たちがいたり。それぞれの子供たちの本の好みもわかってきましたよ。
ライブラリーのシステムって?
石蔵ライブラリーでは貸出のときに貸出票を使っています。昔ながらのいい感じです・・・!名前が記入されていくので、個人情報云々・・・気にする方もいらっしゃるかもしれませんが、貸出票の記入名でちょっとした繋がりが生まれたり、この本、人気があるんだーという話ができるのも楽しいものです。が、混雑しているワークショップの帰り際に、貸出希望者が多数いるとなかなか大変です💦
そこで、これまで準備はしてきたけれどなかなか通常利用にまで至っていなかった、バーコードリーダーによる貸し出し登録をそろそろ本格導入しようか、と動き始めました!
JimoKidsのライブラリーの蔵書はこちらに登録されています!貸し出し手続きもこちらのリブライズを使用しています・・・!LINEもしくはFacebookのアカウントを保有していると、ご自分のバーコードを表示して簡単に貸し出し手続きができるのですよ~。という登録会をそのうちできたらな、と思います。
https://librize.com/places/11904
ドタバタに合わせて、最近新設されたライブラリー公式LINEアカウントにもリッチメニューをつけてみました!
LINEもぜひ登録してみてください✨
ライブラリーの店主体験をしてみよう!?
バーコードリーダーを「ぴっ!」と、本のバーコードを読み込む作業、子供たちが興味を持ちそうですよね。ライブラリーの利用者のお子さんから、ライブラリーの1日店主(!)の立候補があったため、この夏は子どもたちの店主体験が開催されそうですよ!
ライブラリーの店主って、きっとバーコードを読んで貸出作業をするだけではないのですよ。時にはオススメ本を紹介し、時には利用者さんと雑談をしながらライブラリースペースでの滞在を楽しんでもらったり。さて、小学生の店主が現れたら、石蔵ライブラリーはどんなことが起きるのだろう、と今からわくわくしています。開催は8月下旬、また詳細が決まりましたらご案内します!
JimoKidsでは定期イベントに加えて、夏休みに向けた特別企画も更新中です。HP、および、イベントページはこちらから!
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imoKidsの拠点、築60年の元石蔵を改装した石蔵秘密基地にも遊びにきてくださいね!
JimoKids
東京都北区滝野川6-56-14 石蔵秘密基地 (JR板橋駅 徒歩4分)
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